You。 ページ30
料理をテーブルに並べ
私とテソンも席に着く。
『いただきま〜す』
みんなで声を合わせ一斉に箸が動く。
ジ「これ、最初に食べたやつじゃん」
そう言って、ジヨンが照焼きに手を伸ばした。
「テソンと同じこと言ってる(笑)
2人とも覚えてたんだ」
タ「俺も覚えてる！これ食べて、
Aにご飯つくってもらおうって
なったんだよな」
ス「そ〜なんですか？！」
ヨ「僕も覚えてるよ！
最初、びっくりしたよね(笑)
予想以上に美味しかったから」
「そうなの？！(笑)」
ジ「食べた事なかったから、
想像もつかなかったもん(笑)
で、食べたら美味かった」
テ「Aのお母さんの味だね」
「よく覚えてたね(笑)」
ス「なんですか、それ！なんか久し振りに
仲間はずれにされた気がする！」
そう言って拗ねるスンリ(笑)
ヨ「お母さんに教えてもらったんだって」
タ「Aのお母さんの料理、
食べてみたいな、1回」
「タプさん来たら、緊張して
失敗するよ、多分(笑)」
タ「何だよそれ(笑)」
「男前に弱いの、お母さん(笑)」
タ「Aのお母さんは、俺らの事知ってるの？」
「知ってるよ〜、私が家でDVDとか見てたから(笑)
あ、でも個人の名前は分からないかも」
ヨ「顔は分かる？」
「うん、顔は分かってるみたい(笑)
みんな揃ってない番組でも、BIGBANGの子って言ってたから(笑)」
ジ「顔分かってもらえてたらいいか(笑)」
テ「ですね(笑)」
「まさか一緒にご飯食べてるなんて
思ってもないだろうな、お母さん(笑)」
ス「言ってないの？！」
「言ってないよ、と言うより言えないよ！」
ジ「確かに言えないな(笑)」
「どこから、どうバレるか分からないもん」
テ「親にも秘密にさせちゃって…なんかゴメンね？」
「謝ることじゃないよ！
それに、親に言えない秘密の1つや2つは
みんなあるでしょ？(笑)」
ヨ「うん、あるね(笑)」
タ「あるな(笑)」
ジ「無いわけが無い(笑)」
テ「スンリなんて秘密だらけだしね(笑)」
ス「ちょっと、ヒョン！何て事言うんですか！」
ジ「お前は言える事の方が少ないだろ」
「スンちゃん、どんな生活してるの？！(笑)」
ス「ちがうから！何もないから！
いや、あるけど！でもちょっとだから！」
ヨ「必死だね、スンリ(笑)」
タ「諦めろ、言い訳は無駄だ」
ス「ひっどい！みんなも秘密だらけでしょ！」
必死なスンちゃんを横目に、
みんなでクスクス笑いながら食事は進んでいった。
終わり
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翼 - この物語のテソンが1番大好きです。お仕事と両立大変かと思いますが楽しみに更新待ってます。 (2018年4月5日 19時) (
レス) id: 6a4a62ddec (このIDを非表示/違反報告)
ラビット(プロフ) - てんさん» てん様、コメントありがとうございます！ノロノロ更新ですが、また楽しんで頂ければと思います！よろしくお願いします(^▽^) (2017年1月17日 2時) (レス) id: 6b8010372d (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - また戻ってきてくださって、とても嬉しいです( `▽´ )v お話はなんだか雲行きが怪しいですが...。この先どうなるのか、楽しみに待っています！ (2017年1月14日 18時) (レス) id: 1e8482c910 (このIDを非表示/違反報告)
りりこ - 更新まってまーす！ (2016年9月2日 23時) (レス) id: 3d4f262b02 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 更新お願いしますー！ (2016年3月24日 7時) (レス) id: 192f44ce23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラビット | 作成日時：2015年11月26日 3時
