分からない ページ8
.
「誰にでも優しくするんだね？」
付き合って数ヶ月経ったある日
Aの様子がいつもと違くて聞いたが突き離された
「言ってくれなきゃ分かんねえよ」
もう一度今度は彼女が向けた背に言ったが
それは届く由もなかった
次の日の昼休み１組の教室を覗くと
Aと松が一緒にお昼を食べているのを見つけた
バレー部で1番仲が良いとは言え
自分の彼女が自分ではない奴に愚痴とか笑顔を
向けているのが気に食わなくて
ゆっくり２人の元へ向かった
「松…Aはもう用が済んだ？済んだよね？」
今、俺がどんな顔をしているのかは分からない
少なくとも人当たりの良い顔はしていない
松に確認と承諾を受け嫌がるAを余所に連れ出す
Aに松何を言ったのか聞いても
答えたくないの一点張り
「そんなに松がいいかよ」
松には言えて俺には言えないことかよ
なあAにとって俺て何？
Aのこと手に取るように分かるていったけど
ほんとのところ "分かんねぇよ"
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ハイキュー」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒瀬将哲(プロフ) - マジで最高でした！貴大君がもう本当にかっこよしおで……ありがとうございました！ (2022年4月16日 20時) (
レス) @page25 id: c2f07a43fa (このIDを非表示/違反報告)
れー。 - もう!!やばい!!推しがもうね、最後甘々すぎて!!きゅんです!!いや、！きゅんを超えてずきゅんでした!!もう、ありがとうございます!(´▽｀) (2020年8月15日 15時) (レス) id: e86cbefbc6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mco | 作成日時：2020年4月16日 21時
