取っ組み合い ページ6
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「 ____ということがありましてどう思います！？」
「どう思うて言われてもな…」
昼休み 今目の前で私を宥めているのは
この無駄に色気のあるまっつんこと松川一静だ
歩くフェロモンなんじゃないかと思うくらい
なんともアダルティな男子なのだ
「んーまあでもそれを花に
きちんと話せばいいんでないの？」
「それが言えたら苦労しないよ」
そしたら相談も元も子もないべ〜と言われる始末
それにしょげていると、まっつんの肩が急に揺らいだ
「松…Aはもう用が済んだ？済んだよね？」
「どーぞ、どーぞ」
「え、待って裏切んないでぇ！？」
そう虚しい私の声も悲しきかな
いとも簡単にマッキーに連れ去られ
振り向き際にまっつんを見ると合掌された
「さてAちゃんなんで松のところにいたの？」
「…別に答える必要ないじゃん」
嫉妬してこの愚痴をまっつんに聞いてもらってました
なんて本人に言えるわけないでしょ…
「松には言えて俺には言えないこと？」
まっつんと居て見つかった時より一際声のトーンが
低くて合わせられずにいた視線が更に下に向く
「そんなに松がいいかよ」
「ち、ちがっ…！！」
反射的に目と目が合う
いつも向けてくれる優しいマッキーでも
くだらない話しをしているマッキーでもなく
ただただ悲しく傷ついた顔をしていた
私のこの天の邪鬼の性格が
好きと嫌いの "取っ組み合い" をしているせいで
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黒瀬将哲(プロフ) - マジで最高でした！貴大君がもう本当にかっこよしおで……ありがとうございました！ (2022年4月16日 20時) (
レス) @page25 id: c2f07a43fa (このIDを非表示/違反報告)
れー。 - もう!!やばい!!推しがもうね、最後甘々すぎて!!きゅんです!!いや、！きゅんを超えてずきゅんでした!!もう、ありがとうございます!(´▽｀) (2020年8月15日 15時) (レス) id: e86cbefbc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mco | 作成日時：2020年4月16日 21時
