美少女トリップしたので好きにする！【魔入間】

21話 ページ21

｢ん、、、｣


｢おはよ、Aさん｣




寝起きで横を見たら天使がいました




っていやそうじゃなくて




目が覚めるとツムル先生はもう教師服に着替えていて


窓から見える空は薄開だった





時計を見ると生徒の登校時間の3時間は前で


布団から出ることに気が引けた





｢制服はそこ、ロビン先生が綺麗にする術かけてくれたから


大丈夫なはず｣



｢わ、ありがとうございます｣




ありがとうママ



あ間違えたロビン先生




起き上がって先生が教えてくれた場所にある制服に


手を伸ばす 確かに昨日着ていたのより綺麗になっている



袖のところとか特に





ツムル先生はス魔ホをいじっていて





この時間からもう用意周到なことが伝わってくる


先生の朝はこんなに早いんだ、すごいな







着替えようと思いパジャマに手をかけようとすると、


ツムル先生がバッと立ち上がった




｢もしかして今着替えようとしてる？｣


｢？はい｣



｢言ってくれていいから！！！！出てくから！！！！｣




｢いや、ツムル先生のお部屋ですし。｣





何か問題なのかな、



正直不快な発言さえなければいてくれて構わない


前世の両親は私が他の部屋で着替えることを許さなかったので


何故かその人たちの前で着替えていた



父親からは時折身体を触られたりしたがもう慣れっ子だった




｢いやいやいや君！！！！女の子！！！生徒！！俺教師！！｣


｢、若干セーフ？｣


｢がっつりアウトだから！！！！｣





ものすごい叫んで先生は部屋から


そそくさと出ていってしまった





あんまり気にしないのになぁなんて思うけど



恐らく気をつかっていただいているので着替える




服を脱ぐと少しひんやりとした空気に直接触れて


朝を実感する、





下着姿から自分を変えたくて直ぐに着替えをした

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