No.023 ページ25
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慎「Aちゃんなんか踊ってよ。」
『え?!ここで?!』
慎「俺もなんか踊るし」
『じゃあ…私LDH好きだから、E-girlsの曲なんかある?』
《鷲尾:えー!嬉しい!!!!》
《井上:まじか!初めてのパターンやな!》
『あ、でもこれスタジオでもしかしたら鷲尾様見てる事あるよね?』
あさみ「待って鷲尾様って呼んでるの?笑」
『あ、やば、つい癖で』
《Niki:鷲尾様wwwww》
《井上:Aキャラ迷走してるやん!!》
あさみ「はいもう遅いでーす!なんかリクエストある?男子2人は!」
慎「E-girlsだったら、あれ好き。踊れる?タピオカの…」
『シンデレラフィット!!踊れる!あの鷲尾様マジで天使でほんとに好きなの…』
あさみ「めちゃくちゃ好きじゃん笑」
『鷲尾様に見られてる可能性あるんだよね、恥ずかしい笑』
と言いつつもあさみの携帯から流れてきた音楽に合わせて踊り始めるA。
あさみ「待ってこれ動画撮っていい?」
北人「撮っちゃえ撮っちゃえ」
軽快に踊り出したAに目を奪われる慎達。
あさみ「…え、ガチじゃん」
《鷲尾:えーーーー!!!!めちゃくちゃ上手い!!!!》
《井上:踊ってる時の顔めちゃくちゃ違うやん!楽しそう!!》
《Niki:上手くないですか?!》
そしてサビを終わったところでAが恥ずかしそうにしゃがむ。
『待って恥ずかしい…』
北人「え、めちゃくちゃ上手いじゃん!」
慎「ダンススクール入ってるの?」
『入ってないよ!』
慎「すげぇ」
『じゃあ次は慎くん踊ってー』
立ち上がりあさみの携帯を覗き込み、んーと唸るA。
『KRUMP踊れるって言ってたから、この曲で出来る?』
慎「あ、この曲めちゃくちゃ好きな曲」
海外の曲を流しその曲に合わせて慎が踊る。
キラキラと海に反射した光が慎の黒髪を光らせる。
割れた腹筋、汗で濡れた前髪が色気を醸し出す。
『やば、かっこよ』
北人「…かっこいいな」
あさみ「すごいね、かっこよ…」
《鷲尾:これはポイント高いですよ…》
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s - とっても面白いです!たくさん更新してくださり嬉しいです♪続き楽しみにしてます! (2020年10月25日 22時) (レス) id: 6f1a5651d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラベン | 作成日時:2020年10月23日 13時