No.010 ページ12
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10人とAが合流し、11人が連れてこられたのは都内から少し外れた場所にある白く、とても大きな一軒家だった。
(紫陽花編の家を想像してみてください!)
慎「やばい!肉めっちゃある!テンション上がる」
壱馬「慎肉好きって言ってたもんな」
やばすぎっしょと男子陣が盛り上がる中、女子たちは男子の誰がいいかをコソコソと話し合っていた。
りか「ねぇ壱馬くんかっこよくない?」
まみ「確かにかっこいい」
なな「ツーショしたいなぁ」
めい「私北人くんかっこいいと思う」
4人がそう騒いでる後ろであさみとAが2人で話す。
あさみ「1人、大丈夫だった?」
『めちゃくちゃ寂しかった笑』
あさみ「だよね、」
『でもこれからだから、頑張るの』
あさみ「そっか。…ねぇ、Aは誰がかっこいと思った?」
『…第一印象、だよね?』
あさみ「まぁ言っちゃえば顔だよね笑」
『んー、…カッコイイなぁって思ったのは、…んー、慎くんと壱馬くん?かなぁ、』
あさみ「あー、なんか意外」
『え?そう?』
あさみ「なんか夏喜くんって言いそうだった」
『え?!…ほんと?』
あさみ「うん。でも確かにかっこいいよね。慎くんと壱馬くん。」
『そう言うあさみは?』
あさみ「私はもう一択。一目惚れだった。この人だって、もう決めちゃったや笑」
『早いなぁ笑』
あさみ「さっきのね、ペア、北人くんがいいなぁって思ってたんだけどダメだったから、今ツーショット誘うタイミング見計らってるんだぁ」
『慎くん、だよね?』
あさみ「そう!…でも、なんか大人しげでちょっとイメージと違った」
『そうなんだ、喋る系かと思った』
あさみ「それ!私も!」
話は野菜を切りながらしている2人。
手際よく人参やピーマンを切りお肉と一緒に串に刺していく。男子や他の女子達は火を起こしたりお皿を準備したりしている。
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s - とっても面白いです!たくさん更新してくださり嬉しいです♪続き楽しみにしてます! (2020年10月25日 22時) (レス) id: 6f1a5651d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラベン | 作成日時:2020年10月23日 13時