今日、大好きになりました【R＆F】

No.030 ページ32

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それからは11人全員で集まりみんなで昼食をとり、海で暗くなるまで遊び、水着から私服に着替えリビングに集まったメンバーたち。




りか｢“それでは、いよいよ運命の晩御飯の時間です。今回のゲームは、”｣




旅のしおりを受け取ったりかが言うのは、




りか｢“この家の中に、ある鍵が隠されています。その鍵はこの家の裏にある小屋の鍵です。小屋には2人用のディナーがあります。その鍵を、見つけてください。ただし、男子部屋、女子部屋にはありません。それでは探してください”…だって！！｣

『え、どこだろ』

なな｢じゃあ…探しに行こう！！｣




全員が真剣に探しに行く。

1階がリビングとキッチン、そして庭と簡易プールがある。

2階と3階は男子部屋と女子部屋、そしてお風呂場があるがそこは無し。


4階は屋上とバルコニーがある。

Aはあさみと一緒に4階の屋上へ。


りかはキッチン、ななはリビングに、まみはプールのある外へ。

壱馬と北人は玄関、夏喜と大樹が共用の洗面所、慎が1人で庭へ。




『…絶対見つけたい、』

あさみ｢…だね｣




真剣な、泣きそうになりながら探すAを見てあさみも気合を入れて探し始める。




──────────10分後、見つけたのは、




持っていた携帯に電話が鳴り、誰かが鍵を見つけたことが報告される。




『…まじか、』

あさみ｢…わかんない、男子かもしれないよ？夏喜くんかも｣

『…夏喜くんだとして、他の女の子誘うところ見るの、嫌かも、』

あさみ｢…うん、｣




なんと言っていいのかわからずあさみはAの手を取ってリビングへと戻る。




りか｢ねぇどこにあったのー？｣

めい｢え、誰見つけた？｣

壱馬｢どこにあったん笑｣

慎｢この家広すぎ｣

大樹｢これもう運だよね笑｣




そんな会話をしてるみんなの中にあさみとAが戻る。




『…え、誰見つけたの、？』







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