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一通り終えると、
てつや 「最初にしては全然良いと思う!さすが見てきただけある」
A 「一応チェックするとか今までやってきたから何となくはってぐらいだけど…」
てつや 「今日はこのへんにして、テロップとかはまた教えるよ。
今更に教えると頭いっぱいいっぱいになっちゃうだろうし」
A 「それは言えてる、てつやありがとう!」
てつや 「いいえ〜。じゃあどうする?帰る?」
A 「少しくつろいだら帰ろうかな。明日の東京行く準備もしなきゃだし」
てつや 「そっか、明日あの子の仕事で東京か。頑張ってー。
俺はとりあえずまたゲームしようかな」
A 「ありがとうー。
はぁーでも普段やらないことをやるってほんと疲れるよね。
またてつやがゲームしてるとこ見て帰ろうかな」
てつや 「どうぞお好きに」
ソファのところに移動して、てつやはゲームをし始め
私は隣に座ってプレイしてるとこを見ていた。
気づいたら眠ってたんだと思う。
でも心地よくて、このままでいいやと思える感覚だった。
てつや 「くっそー…Aもこのゲームやって…」
そう言いかけた時、てつやの肩にAの頭がよりかかってきて
シャンプーだか香水だかふわっと良い香りがただよった。
てつや 「寝てる…ね」
てつやはゲームに集中できなくなり、携帯をいじりながらAが目を覚ますのを待つ。
俺最近まで、さとちゃんのこと好きだったんだけどなぁ…。
と思いながら、Aをちょっと意識し始めてるのが自分でもわかった。
数十分後…
A 「あぁー寝てた!ごめん!しかも肩借りてたみたいで…」
てつや 「ううん、そろそろ帰る?」
私は携帯で時間を確認して、
A 「うん、帰る!せっかくゲーム見せてくれてたのにごめんね」
てつや 「負けすぎてやめたから全然。じゃあ送ってくよ」
A 「家にいるのにわざわざ申し訳ないって」
てつや 「この前も言ったよね?この時間に女の子1人は危険だからって」
A 「あー…うん、まぁそうだけど…」
てつや 「Aは大人しく従ってればいいの。ほら、いくよ」
歩いて10分くらいでAの家には着き、
てつや 「じゃあ東京いってらっしゃい。
また帰ってきて時間あるとき、編集の続きやろうな」
A 「うん、ありがとう!また教えてね。
てつやも気をつけて帰ってくださいな」
てつや 「はいはい、またな」
てつやは、オートロックの扉が閉じるまで見送ってくれた。
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ゆきりそ(プロフ) - 返信ありがとうございます✨これからもお身体に気をつけて執筆頑張ってください💕 (2022年6月18日 19時) (レス) id: b7d2757493 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ。(プロフ) - ゆきりそ様 初めまして☺️コメントありがとうございます!そしてお褒めのお言葉、ありがとうございます😭更に意力が高まりました!これからも温かく見守っててくださいね🥲💓 (2022年6月17日 10時) (レス) id: 56cbdbc18f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきりそ(プロフ) - はじめまして😊ななみさんが書かれてる東海オンエアの夢小説がどの作品も大好きです❤️新作や更新をとても楽しみにして過ごしていたのでとっても嬉しいです! (2022年6月17日 0時) (レス) @page4 id: b7d2757493 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななみ。 | 作成日時:2022年6月16日 14時