18 ページ19
今日は珍しく、としみつに付く日だった。
歌録りだから、基本的に私はそれを聴きながらPC作業をしてる。
さとちんは東京で別件のお仕事をしてるけど、
男性YouTuberとのコラボってのもあるのか男性のバディさんがつくことになっていた。
お昼の時、としみつがサクッと外でご飯食べようって言ってくれて2人で近くのパスタ屋に入った。
A 「今日声の調子がめちゃくちゃ良い気がした!」
としみつ 「俺も歌いながら思った!
昨日散々さとちんに、明日歌録りなんだからって生姜のはちみつドリンク用意されたりしたからなぁ…」
A 「さすがだねぇ、相変わらずラブラブですなぁ」
としみつ 「お陰様でラブラブに過ごさせてもらってます」
A 「大好きな彼女がいるのに、私とランチだなんてほんとすみませんねぇ」
としみつ 「滅多にAがつくことないし良いのよ、むしろこういう時に話したいことあるし」
A 「なにさ!さとちんの事?
私に聞くことなんてないと思うんだけど、むしろあなたのが彼女を熟知してるし」
としみつ 「違う。てつやのこと」
A 「てつや?なんかあったっけ?」
としみつ 「てつやといい感じなんでしょ?この前デート行ったとか」
A 「あぁー!お買い物行ったの。
パパ活ならぬてつ活になりそうで怖かったけど、、」
としみつ 「実際どうなのよ。てつやのこと好き?」
A 「好きなのかって言われると答えは出ないんだけど…。
でも、いつかてつやもお似合いの人が出来るのかなぁとか考えるとモヤモヤするようになったの。
それに、ドキドキさせられることも増えてきて、、意識はするようになったかも」
としみつ 「もうそれ好きじゃん!」
A 「んーなのかなー…」
としみつ 「てつやってさとちんのこと好きだったじゃん。
俺と付き合ってから、表さないようにしてたけど、てつやどことなくさとちんと距離置くようにしてたんだよ。
そのてつやが前向けて、いつも通りに戻ったのもAのおかげもあると思うよ。
Aもてつやの色んな良さに気づき始めたんだよね?
誰も止めないし、2人が幸せになってくれればって思ってるからさ。
ほら、俺らも散々Aにはお世話になってるからな」
A 「としみつ…ありがとう」
としみつ 「てつやは好きになった人を誰よりも尽くすし、
誰よりも好きでいてくれると思うから安心して良いと思うよ」
A 「うん、私もちゃんと答えが出せるようにしてみるね」
・
・
・
28人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきりそ(プロフ) - 返信ありがとうございます✨これからもお身体に気をつけて執筆頑張ってください💕 (2022年6月18日 19時) (レス) id: b7d2757493 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ。(プロフ) - ゆきりそ様 初めまして☺️コメントありがとうございます!そしてお褒めのお言葉、ありがとうございます😭更に意力が高まりました!これからも温かく見守っててくださいね🥲💓 (2022年6月17日 10時) (レス) id: 56cbdbc18f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきりそ(プロフ) - はじめまして😊ななみさんが書かれてる東海オンエアの夢小説がどの作品も大好きです❤️新作や更新をとても楽しみにして過ごしていたのでとっても嬉しいです! (2022年6月17日 0時) (レス) @page4 id: b7d2757493 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななみ。 | 作成日時:2022年6月16日 14時