７９° ページ29
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あの後、信と１時間くらいおしゃべりしてから寝た
旅館の話とか
たまに私の惚気なんか聞いてもらっちゃったりして
ひさしぶりにゆっくり信と話せた気がする
琴「おはよ」
「ん〜、おはよう」
そして、今は朝の四時半。
眠い目をこすってお仕事スタート
私は若女将で住み込みだから、他の従業員より早く出勤してお仕事するの。
琴はたまに早くきて手伝ってくれる
琴「あ〜、寒い」
「ね。ほんと寒い」
最近寒すぎて、朝なんかしばらく布団から出れなかったよ
「それにしても琴、ひどいクマだよ」
琴「やっぱり隠しきれてない？
昨日遅くまで彼と電話してたから寝れなかったんだよね」
「うわぁ、それいいな〜」
羨ましい。
前は毎日のように電話してた私たちだけど、最近は剛典が忙しいみたいで全然そんな時間を作れてない
琴「Aから電話かければ？」
「疲れてるんだったら寝かせてあげたい」
琴「たまにはわがままもいいんじゃない？」
「わがまま…」
今夜、電話してみようかな
疲れてそうだったらすぐに切ろう
もしそうじゃなかったら…話したいな
今日こんなことあったよ とか、
今日のお昼ご飯はおにぎりだったよ とか、
そんな他愛もないことを話そう
琴「恋は、いいね」
「そうだね…」
琴「毎日がキラキラしてる気がする」
可愛い女の子の目をした琴がそう言う。
良かった
琴がもう一度、恋の楽しさを知れて。
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ﾊﾞﾝﾘ。(プロフ) - いえいえ！ 忙しいのはお互いなんですから！ ですよね、、テスト多いし(･･; はい！！ (2017年7月1日 18時) (
レス) id: ed18e1cfc2 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞﾝﾘ。(プロフ) - いつも更新されて「更新してる！」ってすっごい嬉しくなってから読みます笑 このお話めっちゃ好きです！！ 私も受験生なので、忙しい気持ちすごいわかります。 更新する暇ないですよね、私もなんです。笑 お互い更新と受験生頑張りましょうね！ (2017年7月1日 11時) (レス) id: ed18e1cfc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあむ
| 作成日時：2017年3月6日 17時
