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#9 ページ9
三月side
あの部屋から出て行って私は屋上に来ていた
すると
知念｢こんにちは｣
知念くんが来た
知念｢屋上で何してるの？｣
｢ぼーっとしてるだけ｣
知念｢···そっか｣
ってにこにこしてる知念くんの横顔、とても可愛くて綺麗
知念｢なに？｣
｢ううん、何も｣
知念｢僕ね、北條さんと仲良くなりたいんだ｣
｢え？｣
知念｢昨日は酷い事とかしちゃったけど、本当は僕、北條さんを一目見た時から仲良くなりたいなって思ってたんだ｣
｢ほんとに？｣
知念｢ほんとだよ。もしよかったら仲良くしてくれない？｣
｢もちろん！｣
やった！···これであいつに仕返しできる
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