やっぱり、好きなんです【Fischer's】【2】

＊63【SilkRoad Side】 ページ18

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Aちゃんシルクさん、決断したので、またお話しましょう





この言い方はどっちとも取れる。


承諾するにしろ、拒絶するにしろ、話はするらしい。



お絹わかった。また暇な時に連絡よろしくな。





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明日暇ですけど、シルクさん大丈夫ですか？とLINEが来て、最寄り駅の近くのカフェで待ち合わせることにした。







シ「よっ」


『こんにちは。』





いつもの調子で挨拶をして席に着き、俺はホットコーヒー、Aちゃんはウインナーココアを注文した。







シ「単刀直入に聞いちゃっていいの？」


『別にいいですよ笑』


シ「聞いちゃうって言って、どうやって聞くんだwどうしたい？w」








沈黙が続いたけど、Aちゃんは口を開いた。








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『入らせていただけないでしょうか。』









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自分から入らないかと言い出してこう言うのは可笑しいと思うけど、

本当にそう言ってくれるとは思っていなかった。





シ「俺らはいつでも歓迎してるよ。」



『迷惑じゃないですか？』




シ「なわけねぇじゃんw
だけど1つ条件付きで、Aちゃんのネガティブ精神が直るまで一緒にいたいな。」





『ほぼムリに等しいじゃないですかw』





シ「大丈夫、俺らと一緒になおそうぜ。」






『がんばります。。』








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こうしてAちゃんはムリな条件付きで、Fischer'sに加盟することになった。







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お絹みんなー!Aちゃん、入ってくれるってー!



こうしてLINEを閉じた。


’

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フィッシャーズ ダーマ

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