やっぱり、好きなんです【Fischer's】

＊43【Motoki Side】 ページ46

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金,土とAちゃんと打ち合わせをして、それから俺のところには連絡はないし、シルクのとこにもLINEは入ってないみたい。


元気にしてるのかな…？



モトキAちゃん元気ー?



……送るだけ送ってみておこう。






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俺たちFischer'sの話と言えばもうAちゃんのことばかりだった笑

みんなAちゃんのこと大好きなんだなって思った笑





歌うのが上手とか、謙虚で優しいとか笑


まぁわからなくもないけどね笑





…あの子もきっと闇を抱えてるんだろうなぁって思うと、胸が苦しくなった。






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シ「シルク！」

モ「モトキ！！」

ン「ンダホ！！！」


シ「Fischer's！！！！」

モ,ン「でーーーん！！」




まぁそんなことは気にせずに撮影が始まった。笑








俺らは小学校とか、中学の頃から一緒にいて、いつも一緒だった。

運動するにも、喧嘩するにも、仲直りするにも、いつも誰かがいてくれた。

それは絶対自分以外の誰かがいてくれないとできないことだった。

だけど俺らはそうやって7人で成長してきた。




……7人…？






撮影後。



モ「…あ」


シ「なんだよw」


モ「あっ、ごめん…w何にもない…」


ン「もっきゅんらしくないね〜」


モ「ごめんwちょっと思い出したことがあってw」









【1人】でいるから寂しいんだ…。



寂しくないわけないもん…。





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Aちゃん(ふぇりす:モトキさん…！元気にしてますよー！)





返信だった。






シ「ん……ちょっとそこまで行ってくるわ」




モ「シルク、俺も行っていい…？」




シ「…わかった」







シルクは俺の考えを察するように、一緒に部屋を出た。



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数日間サボっちゃってごめんなさい！(謝罪)

羽流


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