やっぱり、好きなんです【Fischer's】

＊21【You Side】 ページ24

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シルクさんとLINEを交換したあと、他のメンバーの方のLINEもゲットしてしまった……



こんなに簡単にLINEを貰っていいものなのかと疑問に思いつつ、

【ｵｻｶﾅ シルクさん】

【ｵｻｶﾅ ンダホさん】

【ｵｻｶﾅ マサイさん】

【ｵｻｶﾅ モトキさん】

【ｵｻｶﾅ ダーマさん】

【ｵｻｶﾅ ぺけたんさん】

【ｵｻｶﾅ ザカオさん】

こんな感じで名前は登録した。





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学校にて。






『はぁ…。』



はやくリプでもらったとおりセカオワの曲を歌わないとなぁ練習しないとなぁとか、、部活忙しいなぁとか、唄歌いたいなぁとか思っていた時、二人の女の子が教室に入ってきた。






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女子A「昨日のFischer's見た！？」


女子B「もちろん見たよ！やっぱシルクさんて運動神経いいよね！超かっこよかった！」


女子A「それな！？でもやっぱうちはモトキだなー！あの可愛さであれだけ動けるのやっぱ怖いわ笑追いかけられたい。笑」



女子B「言うと思ったわw」






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さすが今や中・高生に大人気クリエイターFischer's。

このクラスにもやっぱり多いんだろうなぁと考えたその時だった。



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女子B「そういえばさ、ふぇりすって知ってる？」


女子A「名前だけ聞いたことある！好きなの？」


女子B「そうなの！2,3年前くらいからあの人歌い手活動始めて、結構始めの頃からファンなんだー！」






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びっくりした。心臓が止まるかと思った。


Fischer'sのファンならこのクラスにいるだろうと思っていたけど、私のファンがいるとは思ってもみなかった。




’

女子A「へぇー！そうなんだ！」



女子B「そなの！でね、ふぇりすって今高校2年生で、県内の学校に通ってるらしいよ！」



女子A「まじか！もしかしたら近くにいるかもしれないってことだよね！？」



女子B「もしかしたら、ね笑でもふぇりすちゃんの声なら私一瞬で気付ける気しかしないw」




女子A「そんなに好きなんだねー！」





’




女の子二人はそんな話をしながらまた何処かへ行ってしまった。



まぁもちろんコミュ障の私には喋りかけるなんてことは絶対しないし、まず出来ないからね笑









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今日は1日頑張れそうだ…！！







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＊22【Motoki Side】とお礼。→←＊20 【Ndaho Side】

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