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推しアイドルの看病をする!? ページ12

Aとの仲を復活させ、仕事も絶好調だった槇君。
しかし、仕事を頑張りすぎてしまったために、体調を崩してしまった。
なので、慶伝えでAに看病してくれと頼んだ。

A「お邪魔しまーす。」
扉を開けると、ベッドの上に横たわる槇君の姿があった。
槇「ゴメンな、看病頼んで。」
そう告げる槇君は申し訳なさそうにうつむいた。
私の心の中はというと、
槇君しょんぼりしてて可愛い!犬みたいだし、普段の槇君もいいけどこっちの可愛い槇君もいいな。
という軽いパニック状態であった。
A「まったく、仕事もいいけどさ、体調管理、気を付けてよね。季節の変わり目なんだしさ。、、、それと、何か食べれそうなら作るよ?槇君ほどじゃないけど、一応できるし。」
槇「サンキューな。冷蔵庫に食べ物あるから、それでつくれ。」
ハーイ、と返事をして調理に取り掛かった。

数分後
出来たよー、と言って料理を運ぶ。
我ながら、おいしくできたと思う。
槇「あのさ、その、、しんどくって食べれないからAがオレに食べさせて?」
上目遣いでそうお願いされ、断るわけない。
A「分かったよ。体起こせる?」
うん、と頷いて、言った通り体を起こした。
槇「口移しで食べさせて。」
、、、ん?
まぁ、仕方ない。けど、、、
A「私、く、口移しの仕方分かんないから、口近づけたら後はよろしくね。」
改めて、緊張するな。自分からとかしたことないし。
目をつむって、そっと近づいていくと、柔らかい唇の感触がして、口の中に舌が入ってくる。
気持ちいい快感に思わず声が漏れる。

そんなこんなで帰る時間に。
しかし、、、
槇「帰らないで。」
と服のすそをつかんで離してくれない。
A「ゴメンね、帰らなくちゃ。服だってないし。」
槇「だったら、オレのがあるだろ?お願い、、、」
うぅ〜〜〜、可愛い。こんなの断れないよ〜。

なので、槇君の家に泊まることになりました。
ちゃっかりお風呂も頂戴して。用意された服を着てみると、やはり、ダボダボだった。
槇「ん、来たのか、A。」
A「うん、、、あの、私の寝るとこって?」
槇「もちろん、オレの隣。ホラ、おいで?」
そう言って、隣をポンポンと叩く。
おいで?の破壊力が半端なくて、素直に従った。
すると、槇君は私の腰に腕をまわして、耳元でこう囁いた。
槇「今夜は好きにさせてもらうからな。」
さっきとは打って変わってカッコ良くて、うん、と言うと、いい子だ、と頬にキスを落とした。

推しアイドルと夜を共にする!?→←遅れてやってきた人物紹介!!



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ハムム(プロフ) - こんちわ!ハムムと言います!最近更新がなくて残念ですシュンちなみに私は慶君推しです!これからも更新待ってます! (2021年4月10日 17時) (レス) id: f8432527a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:幸せを(ゝω・´★) | 作成日時:2020年2月14日 17時

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