推しアイドルとわたし！？ (ページ1)

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推しアイドルはお兄ちゃん！？ページ1

私は、高校生の真野Aです！
私には、好きな人がいます。それは、、、
『トリを飾るのはPRISM－－！！』
「きゃあー！槇くーん！！」
そう、アイドルの槇君。
普通ならば、TVの前でしか会えない存在だ。
しかし、、、

「えっ！？再婚相手がPRISMのメンバーの一人！？」
父親に聞かされたその話はあまり信じていなかった。
彼が来るまでは、、、

ピンポーン

「あっ、はーい！今出まーす。」

ガチャ

義母「すみません、Aちゃん、お父さん呼んできてくれる？」
「はい、、、おとーさーん、やよいさんがきたよー。」
父「おう。んじゃ、荷物家ん中入れるからな。」
？「、、、どうも、Aさん。これから、よろしく。」
「、、、け、慶君！？、、、よろしく、、、？」

そっから半年が過ぎて、慶君とも仲良くなった。
そして、仕事につれていってくれた。
相変わらずキラキラ輝いてる、、、！
ライブは関係者席だし、槇君が、槇君が、、！(語彙力低下。)
というわけで、毎日キラッキラです！

今日はある仕事についてきた。
ドレスパーティーだ。
私もドレスを着て、行った。
慶君としゃべっていると、槇君が、出番だと伝えに来てくれた。
分かった、と短く答えると、最後に爆弾発言を残して、行ってしまった。
慶「槇、ついでにこいつの子とも見といてやってくれ。こいつ、危なっかしいから。」
反論する前に槇君が
槇「分かった。だから安心して行って来い。」
頷くと慶君は去っていった。

槇「さてと、なぁ、Aどっか行くか？」
すっかりお兄ちゃんみたいだ。モードが消えるとこうなってるんだよね、、、
まぁ、超好みの容姿であることには変わりないけど。
「じゃあ、ショッピングしよ！」
槇「はいはい、またオレが選んでやるからさ。」
あと、ファッションセンスが私よりある。
だから、こうして私に合う洋服を買ってもらうことがしばしばあるのだ。
槇「よしっ、こんなんでどうだ？」
「わぁ、さすがだよ、槇君！しれっと流行も取り入れてるし。」
槇「だろー、んじゃ、買ってやるよ。ほら、レジ行くぞ。」
「はーい。槇君。」