彼女は僕のことがキライ-V‐ (ページ39)

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39.You ページ39

控室へ戻ると。

「良かった！Aちゃん無事で！」

皆に迷惑掛けちゃったなぁ。

「ごめんなさい・・」

「あっ、違う違う、うちのミスだから。ちゃんと連れて来なかった、うちが悪いの＾＾」

そう言われると、さらに申し訳なくて。

「申し訳ないので、何か手伝いましょうか？」

なんて言っていた。

つくづく、私って、バカだ。

「やっぱり、君・・いいね。気に入ったよ。スタッフに向いてるね(笑)」

「えっ、私は何も・・」

「こんな場所で、何か手伝いましょうか、なんて、招待客に言われたことないから(笑)」

「・・・すみません・・」

出しゃばり・・過ぎたかも(泣)。

「大丈夫だから(笑)。とにかく、席用意したから、今日は楽しんでおいで＾＾」

スタッフさんは本当に優しい。

バンタンのメンバーは良くわからないけど。

とりあえず、Ｖさんは、ナシ。

だって、本当に自己中だし。

でもまぁ、今日は席用意してくれたし、楽しもうかな＾＾

忘れてたけど、私、旅行中だった(笑)。

スタッフとかに気を使ってる場合じゃない。

とにかく、いる間は楽しまなくちゃ。