12話 転校生は美男美女?! ページ13
「今日、2人転校生が来るの!うちのクラスに!!」
ソフィちゃんは、教室に入るなりそう言った
案の定、クラス中がどよめく。
「ねえ、転校生ってどんな子?」
「イケメンかな?」
みんなが転校生の話で盛り上がっている中、
チトセがあたしに話しかけてきた。
チトセ「なぁ、お前、熱でもあんのか?」
フウカ「はぁ?」
チトセ「だってお前、目覚ましなっててもおきねーじゃん」
フウカ「なんですってーーーーっ」
あたしが声をはりあげたそのとき、教室のドアが勢いよくはなたれた。
そして____
「しずかにしなさーーーーーーーい!」
パティ先生の怒りに満ちた声が教室
ううん、学校中に響きわたたった。
みんな一斉に耳をふさぎ、前に向きなおった。
あたしもあわてて自分の席につく。
「まったく・・・・。せっかく新しいお友達が来たというのに」
パティ先生の言葉に、みんながまたザワザワとし始める。
「さあ、はいって」
パティ先生がドアの方を見ると、
転校生らしき子が2人入ってきた。
え____?
「今日からみんなと一緒に勉強することになった、ヒカルくんとAさんです。
突然だったから、自己紹介がまだだったわね」
パティ先生がそう言うと
ヒカル「んじゃ、オレから!」
ニカッと笑ってヒカルが一歩、前に出た。
そのとたん、
クラスの女子から感嘆の声があがる。
ヒカル「はじめまして!ヒカルです。
えっと、ここに来た理由は・・フウカに会いに来ました(ニカッ
な?フウカッ」
みんな「ええええぇぇっぇぇぇえ___!?」
ヒカル「これからよろしく!」
うっ。。なんか、女子の目線がこわいんですが。
「それじゃあ、次Aさん自己紹介してもらってもいい?」
「はい」
パティ先生がそういうと、
その子は小さく返事をして前にでて顔をあげた。
わぁ____。
そのとたん、クラス全員から感嘆の声があがった。
ため息の出るほど、きれいな顔立ちのした女の子だった____
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ユキカ(プロフ) - ヒカルくん好きです!惚れました!続き楽しみに待ってます! (2020年8月11日 20時) (レス) id: bba7686eb9 (このIDを非表示/違反報告)
くさかんむり - 応援してるでい!待っとる。 (2019年6月25日 16時) (レス) id: 99b9fc8fa9 (このIDを非表示/違反報告)
ハムッチ - 落第魔女を読んでいてそれに似ていてとても面白いです!(^-^) (2019年3月3日 15時) (レス) id: 7bb0fb67db (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈 - 名前は、モモナがいいと思います (2018年12月9日 14時) (レス) id: 46674541b3 (このIDを非表示/違反報告)
みもり - 文章力すごいです!応援してます! (2018年11月26日 22時) (レス) id: 1becb2a5f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼空 | 作成日時:2012年8月21日 23時