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美魔女!? ページ8

「あの、落ち着いてください。
 私はこの子の母親じゃないし
 キュヒョンさんの彼女でもないです!」
「えっそなの?」
「はい、そうです」

それを聞いてイトゥクさんが
「あちゃー、色々解決したと思ったんだけど」
と頭をペチっと叩いていて、
ヒチョルさんが
「いや、キュヒョンにガキがいる時点で
 解決じゃねえだろ」
とツッこんでいる。

「じゃあホントに君が家政婦さんなの?」
いつのまにか隣に来ていたソンミンさんが
私の顔を覗きこみながら聞いた。

「あっはい、それが正解ですよ」
「え、じゃあじゃあ
 まさかの40代!?今流行りの美魔女!?」

はあ!?

「いやいや、40じゃないです。
 20です!」
「は、二十歳!!!」

私の言葉に
キュヒョンさん以外のメンバーが
叫んで身を乗り出してきたものだから
私に抱っこされていた女の子が
また泣き出してしまった。

「ああ、泣かさないでくださいよ!」
「わあごめんごめん。でも20歳って…」

そんなにびっくりすることなのかな?

まだ何か言おうとしているイトゥクさんに
さっきまで黙ってことのなり行きを見ていた
キュヒョンさんが口を開いた。

「その説明は俺が後でするんで
 先にその泣いてる子が誰かを
 説明してくれませんか?」」
 
キュヒョンさんがそう言いながら
私の抱いている女の子を指差してくる。

「ヒョン達に
 それくらいの親戚の子いないでしょ」
「それがさあ…」

イトゥクさんが言いにくそうに
私の方を見てくる。

「えっと、私はずしましょうか?」
「ダメ。今日から家政婦なんだし
 Aも聞いときなよ」

そう言いながら
ちゃっかり一人だけソファーに座り込んでる
キュヒョンさんが私の手を掴んで
隣に座らせた。

「なあ、あれホント彼女じゃないの?」
「雰囲気怪しいよなあ」
とウニョクさんとドンへさんが
何やらコソコソ言ってるが、
イトゥクさんがなんだか神妙そうに
話し出したのでそっちに集中することにした。

やっぱそっちがいい…→←勘違い


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ぎゅりゃいん(プロフ) - nanaさん» ありがとうございます!更新やっと再開しました>_<頑張りますね♪ (2015年1月26日 19時) (レス) id: 3062888d03 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - おもしろいです!更新楽しみに待ってます! (2014年3月11日 13時) (レス) id: 285e2a7b25 (このIDを非表示/違反報告)
きゅ〜(プロフ) - ぎゅりゃいんさん» 頑張ってください(*´∇`*)楽しみに待ってます♪ (2012年8月24日 21時) (レス) id: e295c700e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅりゃいん(プロフ) - きゅ〜さん» どっちも読んでくださってるとは感動です♪更新滞ってますが、頑張りますね! (2012年8月24日 7時) (レス) id: 2f3fd4ee63 (このIDを非表示/違反報告)
きゅ〜(プロフ) - INFINITEのを読んでいたらたどり着きました(*´∇`*)両方とも面白いです!元々SJペンのあたしにはたまりませんっ!更新ファイト~ (2012年8月23日 18時) (レス) id: e295c700e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぎゅりゃいん | 作成日時:2012年6月17日 0時

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