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仕事…
進まねぇ…
私があの2人を好き？
ないないない！
そもそも彼氏なんて今募集してないし？
そんなの考えるだけ無駄…
甲斐「なぁ、A」
A「ひゃい？！！」
何も進んでない書類とにらめっこしていると目の前にいつの間にか甲斐先生がいた
甲斐「……ひゃい？」
私の奇声に首を傾げ、呆れた顔で笑った。
A「か！甲斐先生！！何でここに？！！
ってゆうかノックをしてくださいよ！
し、心臓に悪い……」
ほんとに心臓に悪い…声に出してなかったのは不幸中の幸いだ。
顔、赤くなってないよね？
甲斐「にしても随分考え込んでたな、
何か難しい案件でも？」
A「な、なんでも無いです。
それより甲斐先生の方こそ私に何か？」
散らばった書類をまとめて引き出しにしまう。
甲斐「あぁ、今朝の話の報酬をやろう」
今朝の話？珈琲を入れてくれってやつ？
A「今朝って…蟹江先生の弱味？！」
甲斐「そう、着いてこい。」
甲斐先生に手を引かれて急ぎ足で廊下を歩く
A「ち、ちょっと、先生、手…」
そう言うが彼は気にしてないようにスタスタと私の手を引く。
やばいこんな、手引かれるなんて
他の人に見られたら勘違いされる！
やばい顔が熱い！絶対真っ赤になってる顔！
こんな顔見られたら…
恥ずかしくてもっと赤くなるんじゃ？
てゆーか、この人の手何でこんな大っきいの？
暖かいし、男の人ってだいたいそう？
私脳内は爆発寸前だった。
着いたのは男子トイレの前で彼はスっと手を離した
甲斐「よし、A、ここで…どうした？」
A「な、なんでも…」
甲斐「耳まで真っ赤だな…熱か？」
A「……誰のせいだと思って…ﾎﾞｿｯ」
甲斐「…なんだって？俺のせい？」
A「そ、それより弱味って何ですか？！」
甲斐「…今に分かる。
カメラ構えてここで待ってろ。」
甲斐先生はそう言うと悪い笑みを浮かべトイレに入っていった。
言われたようにカメラを持って待機して
数分後
蟹江「ノォーーーーーー！！！！！」
ファームに蟹江先生の断末魔が響き渡った。
蟹江「God damn it！！」
そして直ぐに慌てて出てきた蟹江先生のズボンは水浸しで、
甲斐先生が何をしたのか直ぐに想像できた
A「フフッ、あっれぇ〜？蟹江先生〜？
その歳になってもしかしておもらしですかぁ？
恥ずかしいですねぇ〜？」
蟹江「ち、違う！！これは甲斐がっ！」
私はその姿を連写しながら蟹江先生を煽り続けた
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ちゃちゃ - まあいさん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えて何よりです！これからもよろしくお願い致します！ (2020年4月24日 0時) (
レス) id: 1f5870322c (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃ - 礼さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるとは……恐縮です！これからも、もっと頑張ります！ (2020年4月24日 0時) (レス) id: 1f5870322c (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃ - キャッホガールさん» コメントありがとうございます。返信遅くなってごめんなさい！なるべく早く投稿できるよう頑張ります！ (2020年4月24日 0時) (レス) id: 1f5870322c (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃ - 理沙さん» 返信遅くなってごめんなさい。更新も遅れたりして申し訳ないです (2020年4月24日 0時) (レス) id: 1f5870322c (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃ - Rayさん» 返信遅くなってごめんなさい。応援有難うございます！ (2020年4月24日 0時) (レス) id: 1f5870322c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃちゃ | 作成日時：2018年12月11日 3時
