年下のくせにっ…！ (ページ4)

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昨日と違うページ4

朝、誰かの声で目が覚めた。

あ「うぅ…んっ土曜だから、寝かせてよぉ」

「そんなに無防備だと襲っちゃいますよ？せーんぱい！」

え？

あ「な、永瀬くん！！！！？？？？」

廉「そんなビックリせんといてくださいよ先輩。玄関の鍵開いてるなんて、不審者が入ってきたらどうするんですか？」

あ「それにしても入る！？」

廉「彼氏なんで」

あ「…////」

廉「てか先輩、「しょう」って誰ですか？」

あ「へ？」

昨日とは違う低い声で言ってきたから、びっくりした…

廉「寝言で言ってたんですよ。『しょう～早く行くよ～』って」

あ「あぁ、友達の彼氏！昔から仲良かったんだよ！！」

廉「は、男？」

廉「へーそう、寝言で男の名前をな？」

そういいぐいっと手首を掴まれ、ベットに押し倒された。

あ「な、なに！？」

廉「お仕置きですね、結奈」

あ「はっ////」

耳元で、廉が囁く。

それと同時に、唇に柔らかいものが当たる。

あ「んっ////んーんーっ////」

苦しくなって、永瀬くんから離れようとするが、やっぱり男の人の力には敵わない。

あ「はっんんっ////」

やっと酸素が入ったと思ったら、永瀬くんの舌が私の口の中に入り、舌を絡めとる。

あ「んっ！！んー////んんんっ////」

そして、やっと永瀬くんが離れた。

なんかっ、昨日と全然違う…

廉「昨日と違うって思いました？w俺はね…

好きな人を俺の物にするためには、なんだってやるんですよ？」

そう言って、今日はこれぐらいにしといてあげますといい、家から出て行った。

私は何が起こったのか分からず、ただ呆然としていた…

あ「永瀬くん…付き合っちゃいけない人だったかも…………」