ヲタ女子は懐かれすぎる�� ページ50
悟君悟君ってうるさい直哉君とのお話が終わりました。
最強ヲタクなのは分かったからわしに近況聞くのはやめてもらっていいですか？
とりあえず、直哉にわしを取られていたマキマイが不機嫌なので一緒に縁側に座って談笑。
そろそろママ上の話終わりそうだがな〜〜
「つぎはいつ来るんだ？」
「また一ヶ月後…？母上の仕事がいそがしくなければ…」
「…おうこおねえちゃんはここに住まないの？」
ぶっ飛びましたね話がね。
「住むのは無理…じぶんの家が好きだから」
マキマイには悪いがこんなストレス溜まるとこに住みたくねぇわ。
禪院家や高専行くくらいなら自宅で引きこもりたいンゴ。
正直禪院家と同じシステムで家庭教師＆任務遂行なら引き込もれるが……高専行きたいじゃん！！！(どっちだ)
「…まいちゃんのほうが年上だからおねえちゃんじゃないよ…」
「呼びかたなんてなんでもいいだろ」
どちらかというとソチラさんがお姉ちゃんなんだよな。
まぁ呼び方なんてそのうち変わるもんだからええわ。
…あ、言うてたら呼ばれた。
「もうかえるって。こんど来るときおみやげ持ってくるね」
「おみやげ！？何持ってくるんだ！？」
「…お菓子くらいしかないけど」
二人して目を輝かせる。
娯楽も無いんだろうなぁ。
おはじきくらいなもんかぁ。
しっかしなんだ、年の近い子相手なら気を使わなくていいから楽なもんだ。
「あら、こんなところにいたの？」
ママ上がわしを見つけた。
マキマイとはさよならして、ママ上と一緒に禪院家を出る………
はずなのだが？
「…あー確か桃園家の」
頭丸めて口元を隠した忍者みたいな集団、躯倶留隊と鉢合わせした。
先頭に居て声を掛けてきたのは禪院信朗。びっくらポンの人。
今も隊長…か？
副隊長の可能性ある？
「躯倶留隊の皆さん…でしたわね」
「そうすねー。そちらさんは相伝の…」
あっ視線
ごめんなさい(？)
「こ、こんにち、は…」
「どーも」
心なしか空気が和んだ希ガス。
見せもんじゃねえぞ！！(混乱)
「禪院家の兵隊さんよ」
「兵隊…」
真希も一時的だが躯倶留隊に所属するんですよねー
こんな男所帯に……
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翡翠(プロフ) - 月見山さん» 嬉しいです！ありがとうございます！！ (12月26日 17時) (
レス) id: 5d748230e5 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - Naさん» だいたい週一くらいで更新します！ありがとうございます！ (12月26日 17時) (レス) id: 5d748230e5 (このIDを非表示/違反報告)
月見山 - とても面白かったです！！ (12月23日 22時) (レス) @page39 id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
Na - 真面目に大好きです！続きずっと待ってます。 (12月23日 21時) (レス) @page39 id: da955bb30a (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 風花さん» ありがとうございます！ちょくちょく書きます！ (12月17日 0時) (レス) id: 5d748230e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2023年10月11日 15時
