重度の呪術廻戦ヲタクが転生してしまった件について。【呪術廻戦】

ヲタ女子は会合する ページ5

なーんだかんだで拒否権もなくノコノコやってきちまった呪術師の親睦会。


開催場所は一番広い禪院家。


禪院家を直で見れることは嬉しいんですけどもね、誰にも会いたくねぇな。



ママ上に抱かれ、正面玄関から挨拶合戦が繰り広げられる。


うーむ社交的なあれこれをしなくていいのはエケチェンの特権ですな。





「ここが大広間ね。Aは寝ててもいいのよ？」





こんな大勢が集まる場所で寝れるかーい


知らんモブがたくさんわしのことを見てきて心臓が爆発しそうですママ上。


ママ上はわしを抱いたまま長机に用意された座椅子に座り、開始を待った。



うーむすごい光景だ。



あれは天下の五条悟様。

お？若いな？
高専にはまだ入ってなさそうだ。



わしはそろそろ時系列が知りたいんよなぁ。



あそこに座すは禪院直哉。

お、黒髪だぞ。
五条悟が若いので当然禪院直哉も若い。

中学生ぐらいに見えるが人の年齢をはかるのは苦手なので分からぬ。



加茂……加茂家が分からん。

五条悟の年齢的にもしかしたら生まれてないか、わしのようにエケチェンなのかもしれん。

加茂憲紀は側室の子なので術式が判明するまでこういう場には連れてこられないだろう。仕方ないか。



他はわしらと同じで原作には出てない呪術の名家のモブ達。



そんなこんなで禪院家当主様がご登場。

こちらも禪院直毘人なのは間違いないが見慣れた姿とは違う。

少しだけ黒が混ざった、まだ白髪になりきっていないちょっとだけ若い禪院直毘人。



レアだぜ。
伏黒甚爾と会話してたあたりのビジュアルじゃないか？





「毎度毎度よく集まるものだな。まぁ例年通り適当に話して適当に飲めばよい、以上だ」





禪院家ご当主様適当すぎワロタ

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