第3話 ページ3
「おは〜。今日はなんだか騒がしいねー。もしかして誰か好きな人でも出来た？」
「先生、それはデリカシーないと思いまーす。」
「あ、そっか。こんな超絶イケメンの僕に言われちゃあ誰でも萎えるよね....」
「...首捻じ曲げてやろうか？」
「野薔薇落ち着いて....」
綺麗な白髪に迫力のある眼。
A達の担任であり最強と自負している、かの有名な五条悟だ。
「どうせ宿題をやっていないであろう野薔薇と悠仁に朗報！なんと今日は授業がありませーん！」
「えっ、マジ！？」
「これが勝ち組...ってやつね。」
「まあ、次に先延ばしってだけだけど。」
「...A、やっぱり宿題見せて。」
「気分の変わり様ｗｗ」
「はーい、ちょっと静かに。その代わり今日は任務がありまーす。」
「任務？何級相当ですか？」
「意欲があるのはよろしいことだけど、今説明するから恵は焦らない！」
五条は教卓に移動し、任務内容の書かれた紙を取り出す。
「今日の任務では3級相当の呪霊を祓ってもらう。
複数体いるという情報もあるから気をつけるようにね。」
「そしてAは、毎度お馴染み僕との秘密特訓。手加減無しで行くつもりだからね。」
「げっ、またですか...」
「先生、そろそろAも任務出て良くない？
別に弱いわけじゃないんだしさ、ちゃんと戦えると思うよ？
Aだけ一度も俺達と任務出たこと無いなんて酷すぎると思いまーす！」
「そうよ！私だって男子の中1人なのは何か嫌だわ。」
「だーめ。それでAが死んだらどうすんの？元も子もないでしょ。
それにAは僕のオキニだから離しませーん。」
「生徒のことオキニ呼びは流石に教育委員会行き...」
「...通報しました。」
「そういうことしてるとお土産買ってこないよ？」
「「はい、すみませんでした！！」」
「元気のよろしいこと！！」
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吹雪 - 愛のちからってすごいんだなって思いました。少しずつ薬じゃなくて伏黒に頼っていく…最高ですね！大好きです！完結おめでとうございます！ (2022年8月21日 11時) (
レス) @page50 id: ad117a8b13 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - めっちゃめちゃ良い作品で泣きそうになりました最後ほんとによかったです...！他の作品も（？）応援してます〜〜！！ (2022年6月28日 19時) (レス) @page50 id: ce9925ebbb (このIDを非表示/違反報告)
ccctp(プロフ) - この展開待ってました！！面白いです (2022年1月9日 19時) (レス) @page17 id: 16646bc3ba (このIDを非表示/違反報告)
ガラシャ(プロフ) - 面白いです更新頑張って下さい❗️ (2022年1月5日 1時) (レス) @page14 id: 195258dcbf (このIDを非表示/違反報告)
ccctp(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2021年12月31日 14時) (レス) @page7 id: 16646bc3ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碓氷エマ
| 作成日時：2021年12月30日 21時
