四十八夜。 ページ49
ラビ「こんなん話せるの、Aしかいないさね」
貴「そうなの？皆何かしらの理由は抱えてると思うから…」
そういえば、ブックマンという職業について知ってる人は少ないんだっけ。
じゃあ迂闊に相談なんてできないか…
ラビ「まぁ、職務は全うするつもりさぁ。あ、さっき話したことは極秘でお願いしまっす」
貴「もちろん。口は堅いから、安心して」
ラビがブックマンとしての職務を全うし、味方じゃなくなる場合も出てくるのだろうか。
ありえなくはない話だ。
そうなった時は悲しいけど、今は目の前のことに集中しよう
貴「私ね」
ラビ「ん？」
貴「アレンが生きてるって、信じてるの」
ラビ「…あぁ。俺も、じじいがアレンが死んだとは考えられないって言ってから、その可能性もあるなぁって考えてた」
二人の顔に笑顔が戻る
その時、背後に何かが降り立った。
『…題名、』
ラビ「！Aっ！」
貴「え？」
直後、二人に強烈な一撃が襲いかかった。
・
・
ミラ「甲板…？攻撃を受けてます！」
ミランダの言葉を境に、皆、AKUMAが襲撃してきたことを察知した。
『題名、エクソシスト二人の屍』
豪華灰燼 直火判！！
ラビ「くそっ、無駄な怪我した…！A、大丈夫か！？」
貴「なんとか大丈夫…」
ミランダのおかけで、すぐに怪我は回復した二人。
しかし、ラビの攻撃をくらってもなお、目の前にいるAKUMAは無傷だ。
貴「(レベル３…？)」
『題名、なぜ回復する？』
そう言うと、AKUMAはラビの槌を重い一撃で叩く。
その力で、ラビは槌と一緒に後方へ飛ばされた。
貴「ラビっ！」
とりあえず、一人ずつ殺していくつもりなのか、AKUMAは素早くラビを追った。
『題名、頭部粉砕』
貴「そうはさせない…！オン・カイバラ！」
咄嗟にその場で狙いを定め、ラビの額の前に銃を撃ち、結界を呼んだ。
ギリギリのところでAKUMAの拳が止まる。
『結界…』
ブック「天針」
ブックマンの針によって貼り付けられたAKUMA。
自分の事をエシ、と言っている。
貴「ラビ、大丈夫？」
ラビ「あっあぁ…なんかまだ心臓バクバクしてるさ…。Aがいなかったら俺、死…」
貴「間に合ってよかった」
安心したのも束の間、ブックマンがエシに連れ去られ、それに気づいたラビが伸で追いかける。
槌を握っていたAもそのまま追いかける事となった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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アストル(プロフ) - 私もｐｓｐなんですよねｗｗｗ分かりました！ (2013年8月21日 19時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - でも、何かをダウンロードしたらできるとか…まぁ、できたら連絡しますww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - あ、じゃあ俺のは無理ですねww俺PSPなのでww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - はい！そうです！…調べてみたんですけど、全国もののふと通信するのが出来るのは【PSVita】だけみたいでした…、 (2013年8月21日 15時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - バージョン1.04ですか？ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
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