四夜。 ページ5
コムイ「さて、じゃあその傷をまずは治療しにいこう。Aちゃん、何でか知らないけど怪我してるよね？治療してからの方がいいと思うからさ！」
貴「…ありがとう御座います」
切り傷を看護婦さんに手当てしてもらい、コムイとAは大きな広間にやってきた。
『それは神のイノセンス 全知全能の力なり…』
コムイ「大元帥の方々だよ。さぁ、あの方達に君の価値をお見せするんだ」
次の瞬間、Aの体を背後から白いものが取り囲んだ。
へブ「イ…イノセンス……」
貴「！」
高く持ち上げられて、体の中に何か得体の知れないものが入ってきている感覚。
とても、気持ち悪い。
コムイ「どうだいへブラスカ。この神の使徒は君のお気に召すかな？」
へブ「…５％…３２％…７６％…」
貴「う…っ…」
ついさっき、エレベーターで酔っていたせいか、気分がとても悪い…。
ヘブ「どうやら９６％が今、お前と武器とのシンクロ率の最高値のようだ…」
貴「あ、ありがとう…」
ゆっくりと、元の位置におろされる。
どうにか我慢することができた…。
ヘブ「…コムイ…Aのイノセンスは銃、だと言っていたな…」
コムイ「うん。映像を見る限り銃で戦っていたよ。だから装備型だと思っていたんだけど…その口調ぶりは…違うのかい？」
ヘブ「Aの持っていた、この銃は、Aのイノセンスの力をまとっているような反応が出た…。根源があるのは、Aの腰にある粒…そして血だ…」
コムイ「血？Aちゃんの血かい？」
ふむ、とコムイは頭を活動させ始める。
コムイ「…つまり寄生型、ということかな？」
ヘブ「…いいや、寄生型とも少し違う…。これは、初めてのことだ…」
コムイ「Aちゃんは知っているのかい？」
貴「いえ…私は何も…」
ヘブ「…今はなんとも言えない…。しかし…シンクロ率が高いのは事実だ。那木A…お前は善と悪を迷い、時の破壊者と共に歩み導く者となるだろう…。私にはそう感じられた…」
コムイ「まぁ、そのうち分かるだろうし、シンクロ率が高いのなら良いことだよ！へブ君の預言はよく当たるんだから、Aちゃんには期待できそうだね！」
貴「よく分からないけど…頑張ります。ヘブラスカ、これからよろしくね」
ヘブ「あぁ…よろしく、A。お前に神の加護があらんことを…」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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アストル(プロフ) - 私もｐｓｐなんですよねｗｗｗ分かりました！ (2013年8月21日 19時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - でも、何かをダウンロードしたらできるとか…まぁ、できたら連絡しますww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - あ、じゃあ俺のは無理ですねww俺PSPなのでww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - はい！そうです！…調べてみたんですけど、全国もののふと通信するのが出来るのは【PSVita】だけみたいでした…、 (2013年8月21日 15時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - バージョン1.04ですか？ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
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