二十四夜。 ページ25
アレン「僕は…AKUMAを破壊するためにエクソシストになったんだ。人間を殺すためになったんじゃない…！」
ラビ「…。おい？どうしたモヤシ」
アレン「アレンです！ちょっと歩いてくるんで先戻っててください！」
・
・
アレンが一人、歩いていった数分後。
まだ雪だるまを作り続けていたラビの元にAが走ってきた。
貴「あ、ラビっ。アレンは？」
ラビ「さっき歩いてくるって言って、あっち行ったぜ」
貴「やっぱり…ラビ、ちょっと手伝って！」
ラビ「？おう」
ラビはAに手を引かれてアレンが歩いて行った方へと向かった。
・
・
貴「はっ…はっ…」
ラビ「Aっ、早い！ホントに怪我してるんさ！？」
人混みをかき分け、Aは止まることなく走り続ける。
手を掴まれているラビもAのスピードに強制的についていかされている。
貴「アレン…アレンは…」
ラビ「！A、あっちさ！」
ラビに言われて見ると、頭に銃をつきつけられたアレンの姿があった。
アレンは固まって動けないようだ。
ラビ「俺が先に行く！」
Aは銃に、急いでサクに作ってもらった銃弾をつめて、ラビの後を追った。
ドンッと大きな音と共にAKUMAが破壊される。
アレンは尻もちをついて呆然としていた。
ラビ「なーにやってんだよアレン。Aが教えてくんなかったら死んでたぜ」
貴「アレン！大丈夫！？」
アレン「ラビ…A…」
追いついたAがアレンに手を差し出す。
その手を取ってアレンもヨロヨロと立ち上がった。
ラビ「大通りは人が多くて危ねぇよ。背後をとられる。今左目使えねぇんだろ？」
アレン「ご、ごめん。」
そう話している間にも、新手のAKUMAが攻撃を仕掛けてくる
ラビ「よっし、俺がやるさぁ。大槌小槌、満満満」
アレン「でかくなった…！？」
貴「アレン！頭下げて！」
ラビ「大通りで攻撃してくるなんざ…危ねぇだろアクマ！」
ラビはAKUMAを倒すのと同時に横にあった建物まで壊した。
ラビ「ダイジョブダイジョブ。コムイが弁償してくれっさ！」
貴「ラビのイノセンスすごいね」
ラビ「えっ、そう？」
ラビはまた嬉しそうに笑った。
これはどうやら、Aに好意を抱いているようだ。
それか、ラビは女の人から褒めてもらえるということが嬉しいだけなのかもしれない。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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アストル(プロフ) - 私もｐｓｐなんですよねｗｗｗ分かりました！ (2013年8月21日 19時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - でも、何かをダウンロードしたらできるとか…まぁ、できたら連絡しますww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - あ、じゃあ俺のは無理ですねww俺PSPなのでww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - はい！そうです！…調べてみたんですけど、全国もののふと通信するのが出来るのは【PSVita】だけみたいでした…、 (2013年8月21日 15時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - バージョン1.04ですか？ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
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