十二夜。 ページ13
『風切鎌！』
Aの背後を狙って、一つのAKUMAが攻撃を仕掛ける。
アレン「A！」
それに気付いたアレンがその攻撃を防いだ
しかしすぐに次の攻撃が二人を襲う。
上から降ってくるAKUMA。
かろうじて避けたが、足に炎のようなものが纏われた。
『炎より熱いアイスファイヤ…』
アレン「A…次の攻撃がきます」
貴「うん」
身を構えているがなかなか攻撃はこない。
AKUMA達はその後、何もしないまま退いていった。
・
・
リナリー「AKUMAが退いた？」
アレン「はい。僕たちの事殺す気満々だったのに…」
リナリー「でもよかった。レベル２を倒すのはAが居ても危険だもの」
貴「私は大丈夫だよ？」
リナリー「駄目！そういうAも足、怪我してたじゃない」
貴「ハイ…」
先にリナリーに手当てをしてもらったAは時計から離れないミランダの元へ近寄った。
貴「ミランダ。あなたもこの街の奇怪と何か関係してるみたいなの。だから、私たちに手を貸してくれない？」
ミラ「Aちゃん…」
良い返事が聞けそうな雰囲気…。三人はそう思っただろう。
しかしミランダはスクッと立ち上がり、ベッドの中で寝息を立て始めた。
貴「こ、このタイミングで…！？」
リナリー「A！」
リナリーに呼ばれて振り返ると、そこには部屋一面を覆い尽くす時計が。
ミランダが大切にしていた時計の針が逆に戻り出すとその時計達はどんどん吸い込まれていく。
アレン「リナリー、A、つかまって！今日の時間を吸ってるのか…」
呆然とその光景を見ていたら、窓の外が明るいことに気づいた。
目を向けると、眩しいほどの朝日が昇っている。
貴「朝…」
ミラ「あら、私いつのまにベットに…？」
・
・
３日後の１０月９日
貴「いらっしゃーい。ホラー劇場、本日公演〜」
ミラ「チケットいかがですか〜？」
「お姉さん、二つお願い」
貴「ありがとうございます」
色々考えた挙げ句、ミランダの気持ちが前向きになれば解決するかもしれない！と思い、再就職先を見つけることにした。
今は劇場のチケット売りをしている。
店主「いいよ君達！チケットの売れ行きも好調だ！」
貴「ミランダ、頑張ってるからね」
ミラ「そ、そうかしら」
リナリー「うまくいってるみたいね」
アレン「はい。このままいけば正社員にしてくれるそうです」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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アストル(プロフ) - 私もｐｓｐなんですよねｗｗｗ分かりました！ (2013年8月21日 19時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - でも、何かをダウンロードしたらできるとか…まぁ、できたら連絡しますww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - あ、じゃあ俺のは無理ですねww俺PSPなのでww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - はい！そうです！…調べてみたんですけど、全国もののふと通信するのが出来るのは【PSVita】だけみたいでした…、 (2013年8月21日 15時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - バージョン1.04ですか？ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
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