十一夜。 ページ12
その時、アレンが手に持っていたフォークを落とした。
何事かと思いアレンの顔を見るとAとリナリーの背後を見ている。
アレン「こ、この人です！」
振り返ると、そこにはAが昨日会った女性がこちらを見ていた。
しかも結構、至近距離で。
貴「あなたは…」
目が合ったその人はしまった！という風に顔を強張らせた。
貴「あっ、待って！」
走り去ろうとする女性のスカートをギリギリのところで掴む。
リナリーとアレンも手伝ってくれて、話を聞いてもらえることになった。
ミラ「わ、私はミランダ・ロットー。嬉しいわこの町の異常に気づいた人に会えて…ふふふ…」
ミランダは疲れ果てた顔で不気味に笑う。
そりゃそうだ。こんな奇怪は町にずっと居たらおかしくなるのも分かる気がする。
ミラ「あ、あの時は逃げちゃってごめんなさいね」
貴「ううん。怪我はしてなかった？」
ミラ「えぇ…」
リナリー「私たち、エクソシストっていうの。この町の異常について調査しにきたのよ」
ミラ「じゃあ、た、助けてくれるの！？お願い！そうなら早く助けて！」
ミランダは泣き叫びながらアレンに詰め寄る。
アレン「お、落ち着いて！助けるから皆で原因を探しましょう！」
ミラ「原因ったって気づいたらずっと１０月９日になってたんだものぉ〜！」
リナリーが必死にミランダを落ち着かせようとしている。
その時、Aの耳にノイズ音が響いた。
アレンにも見えたようで、Aを見て軽く頷く。
アレン「リナリー、今すぐ彼女を連れてこの店を出て下さい」
貴「異変に気づいてるミランダにAKUMA達が目を付け始めたみたい」
ミラ「え？」
席から立ち上がった瞬間、客たちが姿を変えた
リナリー「ミランダっ！こっちよ！」
リナリーに抱えられてミランダが店から飛び出す。
それを確認したところでAKUMAに目線をうつした。
アレン「A、いけますか？」
貴「うん。大丈夫」
銃弾が入っていることを確認して、Aは銃口をAKUMAに向けた。
アレンが最初に攻撃を開始する。
『パングヴォイス！』
アレン「ぐあっ！頭が…割れるっ…！」
AKUMAの音による攻撃はまもなくして止まった。
Aが撃ち落としたのである。
貴「アレン、大丈夫？」
問いかけながら、Aは連続で撃ち続けている
弾はどれもAKUMAを貫通していた
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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アストル(プロフ) - 私もｐｓｐなんですよねｗｗｗ分かりました！ (2013年8月21日 19時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - でも、何かをダウンロードしたらできるとか…まぁ、できたら連絡しますww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - あ、じゃあ俺のは無理ですねww俺PSPなのでww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - はい！そうです！…調べてみたんですけど、全国もののふと通信するのが出来るのは【PSVita】だけみたいでした…、 (2013年8月21日 15時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - バージョン1.04ですか？ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
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