十夜。 ページ11
貴「ここが巻き戻しの町？」
探索部隊が入れなかったという町
三人はなんなく入ることができた
アレン「一つ目の問題はクリアできましたね」
リナリー「えぇ。じゃあ…とりあえず分かれて調べてみましょう。集合場所はあの酒屋で」
貴「わかった」
二人とわかれて、Aはさっき入ってきた付近をうろうろしていた。
しばらくして、バチバチという音ともに人が入ってきているのを見てしまった。
ロード「おっ邪魔ぁ〜」
貴「あの子は…」
思わず物陰に隠れてその様子を伺う
曖昧な記憶によると、この子はロードという名前らしい
実をいうと、名前しか分からない。
ロード「…」
ロードはAの存在に気づいたのか辺りをキョロキョロを見回している
ここで見つかったら面倒なことになりそうだ、と察したAは急いでその場から離れた。
町を調べる続けること数十分。
何もなかったなぁ、と思い酒屋に行く途中、女の人が走ってきてAにぶつかった。
貴「すみません！大丈夫ですか？」
右耳にノイズのような音は聞こえない。AKUMAではないようだ。
その女性は目を大きく見開いてAを見ている。
「貴女も…今日と違うわ…」
貴「…え？ちょっと待って！」
その人は勢いよく立ち上がると素早く走り去ってしまった。
・
・
集合場所の酒屋に行くと、リナリーとアレンが座っていた。
貴「遅くなってごめん！」
リナリー「大丈夫よ。それよりA、これ見て」
リナリーが見せるそれは、なんだかすごい絵で…
貴「新しいAKUMAの外見か何か？」
アレン「ち、違います！似顔絵ですよ！」
貴「似顔絵…！？」
リナリー「AKUMAがこの女性にイノセンスって言ったらしいの。アレンくんは見失っちゃったみたいなんだけど…」
Aはリナリーから温かいコーヒーを受け取って席に座る。
そして自分の身にあったことも説明を始めた。
貴「私もね女の人には会ったよ。そしたら、貴女も今日と違うって言って、走って行っちゃった」
アレン「どんな人でしたか？」
貴「うーん…髪の毛を一つにまとめてた事しか覚えてないなぁ…」
アレン「僕が見た人もそうでした！」
リナリー「じゃあ二人が会った人は同じ人…かもしれないね。私は町の外に出ようとしたんだけどまた町に入って来ちゃうの。兄さんのいった通りだったわ」
貴「そっか…」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 270人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アストル(プロフ) - 私もｐｓｐなんですよねｗｗｗ分かりました！ (2013年8月21日 19時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - でも、何かをダウンロードしたらできるとか…まぁ、できたら連絡しますww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - あ、じゃあ俺のは無理ですねww俺PSPなのでww (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - はい！そうです！…調べてみたんですけど、全国もののふと通信するのが出来るのは【PSVita】だけみたいでした…、 (2013年8月21日 15時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
春蘭(プロフ) - バージョン1.04ですか？ (2013年8月21日 15時) (レス) id: 475c7bd0d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
