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コナンside
蘭「……どうしたのかしら。園子の所にもAが来たって。」
コナン「あれからAお姉ちゃん来ないね。」
蘭「連絡もない……。」
見るからに落ち込んでいる蘭は、スマホを開き肩を落とした。
蘭「……何も無ければいいけど」
俺も嫌な予感がしていた。
本当にあれが最後だったとしたら。
コナン「僕、今日は博士の家に泊まってくるから。」
蘭「うん。わかったわ。夏休みの宿題終わりそうなの？」
コナン「もう少しだよ。」
気をつけてねという蘭に手を降ると、スケボーに乗り博士の家まで行く。
この嫌な予感が当たってるとしたら……。
博士「新一。」
コナン「灰原いるか？」
博士「あぁ。奥の部屋じゃよ。」
ありがとうとスケボーを玄関に置くと家にあがり、奥の部屋に行った。
コナン「灰原。」
哀「なに？彼女はあれ以来来てないわ。」
コナン「……あいつ、黒ずくめの組織を調べてたかもしれねぇんだ。」
ガタンと大きな音を立て灰原は椅子からおりた。
哀「本当なの？」
コナン「あぁ、前に言ってた。あいつは昔から気になったことをとことん調べるようなやつで……」
灰原は俺に近づくと頭を抱えた。
哀「なぜ止めなかったのよ。」
コナン「止めたさ！でもそんなで言うことを聞くようなやつじゃねぇんだ。」
哀「だとしたら、あの子、本当に最後だったかもしれないわ。」
灰原までそんなこと言わないでくれよ。
俺はまだ何処かで信じてた。
Aが巻き込まれてないということを
。。
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藍梨 - すっごく面白いです！この作品に引き込まれるように読んでしまいました！続き頑張ってください、応援しています！ (2021年8月22日 15時) (
レス) id: 42bd1ecc91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 彼女ちゃも、新一ことも心配しているし、大切な恋人だし、マジで、彼女ちゃが小さくなちゃたあ、続きが楽しみです (2020年10月31日 21時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
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