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Aside



A「すごい。」


ガヤガヤとした建物の中。


園子「すごいでしょ!ご飯も美味しいわよ!」


昨日買ってもらったドレスを着てパーティーに来た。


蘭「すごーい。キラキラだね。」


コナン「うん!綺麗だね!」


初めて来たこんな場所。


A「……お、おいしい。」


コナン「僕も!」


A「はい。」


台が届かないコナンくんに取ってあげると、そのまま口元に持っていく。


コナン「へ?」


A「ん?これじゃなかった?」


コナン「う、ううん!これ!ありがとう!」


私の持つフォークから食べるコナンくんは、雛みたいで可愛い。


A「コナンくんもお洒落したんだね。」


コナン「蘭姉ちゃんが、」


A「ふふ、かっこよく決まってるじゃん。」


コナン「っ!……Aお姉ちゃんも、似合ってる。」


A「え?そう?コナンくんが選んでくれたやつだもんね。」


コナン「うん。綺麗だよ。」


A「ふふ、また園子にマセガキって言われるよ。」


コナン「怒られちゃうね。」


へへと笑うと、コナンくんも同じように笑った。


気づいたら周りに園子と蘭は居なくて、近くにコナンくんが居るだけだった。


A「あれ、はぐれちゃった?」


コナン「ううん。あそこにいる」


コナンくんが指さしたところには、誰かと話している蘭と園子がいた。


A「本当だ。よかった。」


コナン「僕が居るから大丈夫だよ!」


A「うん。ありがとう。」


今日のボディガードはコナンくんか。


こんなに小さい子なのに、物凄く心強いのはなんでだろう。



。。

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藍梨 - すっごく面白いです!この作品に引き込まれるように読んでしまいました!続き頑張ってください、応援しています! (2021年8月22日 15時) (レス) id: 42bd1ecc91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 彼女ちゃも、新一ことも心配しているし、大切な恋人だし、マジで、彼女ちゃが小さくなちゃたあ、続きが楽しみです (2020年10月31日 21時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴよきち | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年9月22日 19時

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