40 ページ40
Aside。
A「ごめんね。私転校してきたのにさ、二人の邪魔しちゃったよね。」
蘭「邪魔なんか思ったことないよ!」
蘭は私を見て言った。
蘭「ごめん。少し熱くなっちゃって。でも、本当のことだから」
A「……うん。ありがとう。私、蘭と出会えてよかった。」
蘭「どうしたのよ。」
A「ううん。じゃあ、そろそろ帰ろうかな。」
蘭「気をつけて。」
A「うん。……あ、キャンプの話だけど、外せない用事が出来ちゃったんだ。
残念なんだけどさ、断っておいて貰えない?」
蘭「そっか。……しょうがないよ。今度行こうね。」
A「うん。いつかね。」
靴を履くと蘭が玄関まで送りに来てくれた。
A「本当にありがとう。大好き」
蘭「う、うん。私も、大好き。本当何?」
蘭を抱きしめると蘭も抱き締め返してくれた。
A「じゃあ!」
蘭「気をつけて……」
手を振り扉を閉めると階段を降りた。
下についた所で振り向くと良く来た階段を見て、笑った。
A「さようなら。」
。。
494人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藍梨 - すっごく面白いです!この作品に引き込まれるように読んでしまいました!続き頑張ってください、応援しています! (2021年8月22日 15時) (レス) id: 42bd1ecc91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 彼女ちゃも、新一ことも心配しているし、大切な恋人だし、マジで、彼女ちゃが小さくなちゃたあ、続きが楽しみです (2020年10月31日 21時) (レス) id: de686f9f84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ