嫌われ者は愛されたい！！【wrwrd】 (ページ8)

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7話ページ8

A視点
kn「お前、虐められとるやろ」
えっ何でこの人が知ってるの……？今日はこの人達が来てから何も言われてないしされなかったのに……
A「っ何のことでしょうか？いじめなんてっそんな事されてないですよっ」
やだっこれ以上敵を増やしたくないっ少しでも頼れそうな人ができたのに……またダメになるの？あの生活に戻るの？っやだよっ少しでも楽しく生きてたいっ
kn「いじめがないんやったら虐待とかか？」
sha「シッマ！止めとけ！」
kn「シャオロンもそう思うやろ！？腕のとことか痣がやばいんやから」
sha「確かにそうやったけどっ」
tn「お前らええ加減にせぇよ……そういう事は軽々しく聞いたらあかんって分かるやろ！俺もさっき多少なりとも聞こうとしてしまったけど、相手が大丈夫って言うならまだ話せる時じゃないって言うことや！主にコネシマはその気持ちわかるやろが！」

えっどういうこと？私の気持ちがコネシマさんにわかる？
kn「っ……すまん、取り乱してしもた……水嶋さんもごめんな」
A「いやっ大丈夫です……すいません、まだ人が信用出来ないんですっすいません」
tn「大丈夫やで、信用出来ないなら仕方ない。話して貰えるまで待っとるから、落ち着き？」(頭を撫でている)
なんで優しくしてくれるのっなんでこんな暖かいのっ頭撫でられるのも全部初めてだよっ
A「っありがとうっございます」(泣)
tn「！？えっどうしたん！？」
sha「トントンが水嶋さん泣かせた！」
zm「うわぁトントン最低やなぁ」
tn「じゃかあしいわ！えっあっごめんな？嫌なことしてしもうたか？」
[トントンはAを泣かせてしまったと慌て、その慌てている様子を見たシャオロンとゾムはトントンを茶化し、コネシマはAを傷つけてしまったと反省し……なんともまぁ騒がしい状態なのであった]
皆、本当に優しいんだなっ
A「ありがとうございますっ！もう大丈夫です！すいません、ご飯が冷めちゃいますね……皆で食べましょ！」
tn「そうやな、ほらシッマご飯食べるで」
kn「……おう」
私の事心配してくれてたのに……悪いことしちゃったかな…
A「あっあのっ私、大丈夫ですっ心配して下さりありがとうございました！」
kn「！？……でっでもっ傷つけてしもうた」
tn「本人が大丈夫や言うとるんや、いつまでもグズグズしてられんやろ」
sha「そうや！お前らしくもない」
kn「お前！俺らしくないってなんや！」
sha「言葉の通りやろWWW」
kn「コイツゥ！」