嫌われ者は愛されたい！！【wrwrd】 (ページ4)

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3話ページ4

sha「キーホルダーか、それってどんな感じのやつなん？」
A「えっと……ユニフォームみたいな型に自分の好きなように数字や色を付けて印刷をして、型に付けてみたいな感じだと思います。」
kn「ユニフォームってサッカーとかのやつとかか！」
A「！？そっそうですね、まだうちのクラスも始めたばかりっなので貴女方も作成に携われると思います」
急に大きい声出すから驚いた……なんだろうこの人、さっきまで静かだったのに今は朝の時と同じぐらい大きい声出してるし……分からないっ怖い

A「そっそれじゃあ次は3階に行きましょうかっ」
sha「ごめんな？」
A「いやっ謝られることしてないのでっ大丈夫です」
sha「ん〜……そっか、それじゃあ次お願いするわ！」
[多少気まずい空気の中、学校案内をするA。そしてなにか言いたそうにしているが、どう伝えればいいのか分からないコネシマ。シャオロンはと言うと……新しい学校に胸を躍らせていたのである。]
A「あっ着きました。ここが音楽室です……授業以外では開いていることがありません。」
sha「そうなんか、やっぱり有名な音楽家の人の肖像画があるん？」
A「はい、数名の音楽家の方の肖像画があります」
sha「うちの学校やと七不思議で肖像画が動くみたいな事があったんやけど、ここだと無いんか？」
A「音楽の授業以外では開いていないのでそういう事は無いですね」
sha「やっぱりそうなんか……」
なんだろう、さっきまでキラキラした目だったのに音楽室の七不思議とかないって言ったらしょげちゃった……とっとにかく早く終わらせなきゃ

kn「なぁ、ここはなんの部屋や」
A「あっ、そこは放送室です。ここでは放送委員が朝の挨拶や昼ごはんの時、下校の時間の時に放送したり音楽を流したりします。」
sha「ここではなんかないんか……？」
A「心霊現象が起こるとは言われています……」
sha「！？ホンマか！えっ例えばどんなことなん！？」
えっ何この人さっきまでしょげてたのに、心霊現象の話したらまたキラキラした顔で見てくる…なんか……案内楽しいな

A「今日は案内だけなので……また別の時に話します……よ」
sha「ほんま！？いや〜ありがとうな！」
？「ん？おっシャオロンとコネシマやん！」
sha「ん？ゾムやん！同じクラスやなかったから心配してたんやで？」
zm「嘘つくなやWWWまぁ、言うて隣のクラスみたいやし遊び誘うわ！で、何やっとるん？」