33話 ページ39
とうとう私とウツだけになったか〜トントンは残りそうやなって思ってたけど、あれは仕方ないか〜
ut「ようやく僕のステージが温まったようやな的に情けは無用やでシャオロン…全力で来いよ相手してやるぜ」
sha「さっきからエラい自信やな…まぁええけど、どのみち手加減なんて一切する気あらへんからなぁ！」
[そう叫びながらシャオロンの投げたボールは一直線にウツに向かって飛んでいく。そのボールを華麗(笑)に避けるウツ……当たらなかったボールはゾムの手にわたり]
zm「怯むなシャオローン！挟み撃ちにするぞ！」
ut「刮目せよ僕の華麗なる…デビル・ダンスレボリューション」
[ゾムの投げたボールも片手を地につき足を上げその足を円を描くように回転する……正しくダンスを踊っているかのように避ける様はとても滑稽であった]
生徒「よっよけたぁぁぁぁ！？」
ut「悪いなシャオロン、お前の出番食っちまってさ…！」
[着地したあと、しっかりとポージングを決めるウツ。それを見て笑いを堪えるものが複数人…かく言う私も笑いを堪えるのに必死である]
うんうん！DDRの基礎を押えつつ自分のオリジナリティを出せとる！ここまで出来たなら私が教えることもないな！流石ウツや！
zm「ボーッとしてるんちゃうぞ〜！」
A「ん？よっ…と！」
[ゾムの投げたボールはAに向かって飛んで行ったが、そのボールをAはバク宙で避けるのであった]
zm「A昔より体柔らかくなったんとちゃうか！バク宙しとるのなんか初めて見たわ！」
A「そりゃあ体柔らかくせんと出来ないことが多くあるからなぁ！それより私なんかに構っとってもええんか？ウツもまだ残っとるぞ！」
zm「大先生はWWWいや、でもそうやな…1人をとにかく狙った方がええ！WWWでもっブフゥッWWW」
[ボールを避けまくるウツは避ける度にポージングが変わっている…あまりにも多いポージングと華麗(笑)なる避けで笑いを堪えるものはもういなかった]
tn「大先生お前…っ！その無駄に洗礼された無駄のない無駄な動きをやめろォっ！WWW」
zm「いや止めんな大先生もっかい！もっかいやってや今の動き！WWW」
sha「ちょっ…待ってWWW笑いすぎて腹がっ…WWWあっ…」
[あまりの面白さに笑いすぎて腹筋崩壊したシャオロンが投げたボールは柔らかい放物線を描きながらウツの元へと飛んで行った]
生徒「ついにボールが…大先生の手に！」
ut「僕が避け続けることで投げ疲れたお前がボロを出すことは分かっていたぜシャオロン…！」
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炎華(プロフ) - のーさん» ありがとうございます！ほとんど原作通りに書いているので、結構な長編になると思われるので面白い！と思ってもらえる今の現状を維持しながら頑張って書かせていただきます！ありがとうございます！ (7月3日 5時) (
レス) id: e96feb5cc0 (このIDを非表示/違反報告)
のー - や〜ばい、面白すぎ、、！！二期の更新も頑張ってください！！ (7月1日 16時) (レス) @page3 id: d40cbd611a (このIDを非表示/違反報告)
炎華(プロフ) - Namiさん» ありがとうございます！面白いと言っていただけてとても嬉しいです！これからも更新を続けていくため気長にお待ちくださいませ！ (6月6日 21時) (レス) id: e96feb5cc0 (このIDを非表示/違反報告)
Nami(プロフ) - 面白ｯｯ!!!!!簡単に言って好きです。はい。 (6月4日 17時) (レス) id: cdd43191ff (このIDを非表示/違反報告)
匿名A - わわっ！炎華様！？コメントを見てくださりありがとうございます！とても期間が開いてしまいましたが、これからもずっとずっと応援しております！投稿頑張ってください！！！ (2023年5月7日 16時) (レス) @page28 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：炎華 | 作成日時：2023年3月23日 21時
