救いたい？22話 ページ24
いや〜昨日は疲れたなぁ！まぁ、ゾムに久々に会えたし結果オーライっちゅうことで！ん？教室が騒がしくなっとるけど…何が
sha「いや〜知ってましたとも！俺が！選ばれし存在だということは！！」
はぁ…何やっとるんやシャオロンは
ut「ホンマ調子乗っとるなあいつ…」
sha「え？何か言いましたかァ？大先生の位階はなんだったかな〜？」
[悪い笑みを浮かべながらウツを見るシャオロン、聞かれたウツの襟元には1(アレフ)の数字が書かれたバッジがあった]
sha「ハイ雑魚〜虫ケラ〜」
A「シャオロン？そんなに人いじって楽しいんか？」(圧のある笑顔)
sha「ヒュッA…？」
ut「Aちゃ〜ん、こいつ僕が1(アレフ)やからって下に見てくるんや〜」
A「友達やろ？友達ならそうするのは良くないんとちゃう？」
sha「ふざけとっただけやん」
A「まぁ確かにふざけとっただけやもしれんけど、人によってはそれを本当だと思ってまう人もおるから…気いつけや？」
sha「せやな…すまん」
tn「まぁまぁ気にすんな大先生、一年生はみんな普通1(アレフ)やから」
[そういうトントンの襟元には2(ベト)のバッジが]
ut「お前、さりげなく煽っとるやろ！」
もう、今日も朝から騒がしいったらありゃせんわ
zm「俺？1(アレフ)！」
[急にゾムは何を言ってるんだ？と思ったかと思いますが、シャオロンがゾムに気絶していた時の発表が聞けなかったからゾムの位階を聞いていたのである]
sha「嘘やろお前…あんだけ魔術使いこなせるのに」
tn「こいつレースでも2位やったのになぁ…使い魔召喚でヘマでもしたんか？」
zm「え？……使い魔…召喚？」
ん？何？この感じ…えっゾム使い魔召喚知らなかったとかそう言うんやないやろな……いやっさすがにな…
tn「まさかお前…使い魔召喚サボったんか！」
zm「なんソレ、知らん」
はぁ……そりゃ1(アレフ)になるやろな…
A「ゾム…ちゃんと授業には参加せんと…最悪クラス別にされるで？」
zm「えっ！そうなん！？つっ次からちゃんと授業出るわ！お前らと離れるんは嫌や」
えっ…バリしょげとるやん可愛ええなっ
[そう話していると突然バビルス学校全体に聞こえるほどの大きい音が響く]
！？なんやっこの音！近くでなっとったみたいやけど
男子生徒G「大変だぁ！特待生(イルマ)が授業でピンクの何かフワフワしたものを生み出したぞー！！」
うわぁ〜綺麗やな〜！
sha「なんなんやあいつ…いつも俺の影が薄くなるようなことばっか…俺の事嫌いなんか？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
炎華(プロフ) - のーさん» ありがとうございます！ほとんど原作通りに書いているので、結構な長編になると思われるので面白い！と思ってもらえる今の現状を維持しながら頑張って書かせていただきます！ありがとうございます！ (7月3日 5時) (
レス) id: e96feb5cc0 (このIDを非表示/違反報告)
のー - や〜ばい、面白すぎ、、！！二期の更新も頑張ってください！！ (7月1日 16時) (レス) @page3 id: d40cbd611a (このIDを非表示/違反報告)
炎華(プロフ) - Namiさん» ありがとうございます！面白いと言っていただけてとても嬉しいです！これからも更新を続けていくため気長にお待ちくださいませ！ (6月6日 21時) (レス) id: e96feb5cc0 (このIDを非表示/違反報告)
Nami(プロフ) - 面白ｯｯ!!!!!簡単に言って好きです。はい。 (6月4日 17時) (レス) id: cdd43191ff (このIDを非表示/違反報告)
匿名A - わわっ！炎華様！？コメントを見てくださりありがとうございます！とても期間が開いてしまいましたが、これからもずっとずっと応援しております！投稿頑張ってください！！！ (2023年5月7日 16時) (レス) @page28 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：炎華 | 作成日時：2023年3月23日 21時
