story 5 ページ6
Aの殺気に押され、気絶する天竜人
それを見たその天竜人の妻らしき女が拳銃をAに突き付ける
「あ、貴方ッ!!こんな事しうがッッ!!!」
だが、Aが足元に倒れている天竜人を蹴り飛ばし、その天竜人が女に直撃
数十メートル壁を壊し飛んで行った
『オティヌス!お金、とった?』
「あぁ。あるだけ全部奪ったぞ。あと、コレ」
『鍵?そんなの何に使うの?』
「多分、売られていた人間の枷を外す鍵だろうな。使うか?」
『…分かったわよ。使えばいいんでしょ』
そう言い、鍵を持って二人は売られていた人間たちがいるであろう部屋へ行った
もう一人、天竜人がいたのだが吹っ飛ばされた二人を見てガクガク震えている
しかし、この数十分後こんなやり取りが行われているとも露知らず
「さっさと来い!!こっちはこんな目にあったんだぞ!!
―――――海軍は何をしている!!」
・
Aとオティヌスはある部屋、否牢屋に着いた
そこには鎖でつながれている人間たち
彼ら・彼女らは二人を見て、ビクリと肩を震わせ怯えている
『はぁ...今から出してあげるからさっさと逃げたら』
「えっ??ど、どういう...」
『逃げたきゃ逃げろ』
そう言い、Aは牢屋の鍵を開けた
困惑の表情を浮かべる彼等を尻目にAは『その枷とかは自分たちで取りなさい』と言い、一番近くにいた人に鍵を渡した
『それじゃ…行こうオティヌス』
「あぁ...」
背を向け歩きはじめる二人
そんな二人の後ろから大勢の声が聞こえた
「「「「ありがとうございますッッ!!!」」」」
・
壊れた建物を出ると、たくさんの野次馬
二人は野次馬から突き刺さる視線を浴びながら食べ物屋へと歩を進めた
『いくらある??』
「大量に。あと、わかった事なんだがこの世界の金はベリーというらしい」
『わかった。ん、あった。ここでよくない?』
そう言い、二人は食べ物屋へと入って行った
そしてAは席に着くと店員に――
『オムライス2つ』
「…おい...何で、オムライスなんだ」
『おいしいじゃん』
乙女趣味...とオティヌスはぼそりと言ったが幸いAには聞こえていなかったらしい
出てきたオムライスを次々と運ぶAを見て、オティヌスも食べ始めた
『ん〜ん…食べ終わったし、そろそろ行こうオティヌス』
「ああ、そうだな」
お金を払い、店から出たAとオティヌス
二人は何かに気付いた
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鎖華(プロフ) - 和堂 桜さん» えっと…どういう事でしょうか?更新については大丈夫です。新しくアカウントを作りましたので、そのアカウントをサブ管理人にしてあるため更新するのは可能ですが・・・。 (2015年6月24日 21時) (
レス) id: 3a2e79b027 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - どうやると続き見れますか？（ログイン系は不可) (2015年6月24日 21時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
鎖華(プロフ) - すみません。何故か、ログアウトされており新しく作りました。 (2015年5月31日 1時) (レス) id: 3a2e79b027 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - はじめまして！俺(一応女)ワンピース×とある面白いですよね！あんまりこのコラボ(？)の作品ないので見つけた時Ｏ(≧▽≦)Ｏ ﾜｰｲ♪ 状態でしたwwww更新+ﾟ*頑張れ｡:ﾟ+]∀`◎)_尸゛ (2015年3月2日 16時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
雷雲（ルレイア）(プロフ) - 鎖華さん» あ〜あったなｗあれひでーわｗ (2015年1月5日 2時) (レス) id: 7a883655c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2014年11月29日 19時
