story 10 ページ12
Aが能力を使って形成した空気の剣が麦野に襲い掛かる
麦野はそれを避け、ポケットからカードを出してきた
そしてそれにメルトダウナーを当てると、当たれば即蜂の巣決定☆とでも思わせるような攻撃が炸裂する
しかし、それを先程同様に避けるA
お忘れだろうか...この闘技場には『観客』がいるという事に
麦野が避けた剣は観客席にまでおよび、そこにいた観客たちを巻き込んでいる
Aが屈折させた閃光も観客席にまで届いており、これまた観客達を巻き込んでいる
「みっ御坂さん...これは、どーいう……」
「もう取り返しがつかなくなちゃってるんだよ!」
「あの戦闘狂め」
「「ってオティヌス!!??」」
いつの間にか、観客席...しかも上条達を見つけたようでそこにいたオティヌス
突然現れたオティヌスに麦わら一味は目を白黒させている
これでは埒が明かないと思ったのかAは瓦礫を持ち上げ麦野へと叩きつけた
それを麦野はメルトダウナーで消し飛ばし、Aに攻撃を仕掛けようとしたが突然麦野が後方へ吹っ飛ばされた
『まっさか忘れてるわけじゃあないよねぇ麦野』
「ガハッ...っテメェ……今、磁力で...」
『せいかーい!麦野を磁力を使って後ろの壁に叩きつけたってコト。おら、立てよ四位』
「テメェに言われなくても立ってんだよ!あぁん!?」
そう言い立ち上がる麦野
そこにAが蹴りを入れた。間一髪で避けた麦野
ドンガラガッシャァァァン!!!!!
盛大な音をたてて崩れ落ちる壁
それを見て、観客席に居たフレンダ・絹旗、オティヌス・上条・美琴・インデックスは顔を青くした
「えっちょっ!!美琴、あのAっていうのがアンタの妹なの!?ていうか、そこの眼帯の子誰!?」
「えと、その眼帯の女の子はオティヌスっていう子でAの相棒?みたいな」
「そして...Aは正真正銘短髪の妹なんだよ」
そんな事を話しているとはつゆ知らず、Aと麦野の戦闘は激化していた
Aの蹴りやパンチが炸裂するたびに破壊されていく闘技場
観客は血を流し倒れ伏しているか、逃げ惑っている
鳴り響くゴングの音。もうコイツら危険すぎると思った審判らしき人物が試合終了と叫んでいる
――が、そんな事で戦闘をやめるのであれば彼女たちは人格破綻者などとは言われない
『いちいちうるっせえんだよ!クソ野郎がッ!!!!』
「引っ込んでろクソ審判ッ!!!!今、いいトコなんだからよォ!!!」
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鎖華(プロフ) - 和堂 桜さん» えっと…どういう事でしょうか?更新については大丈夫です。新しくアカウントを作りましたので、そのアカウントをサブ管理人にしてあるため更新するのは可能ですが・・・。 (2015年6月24日 21時) (
レス) id: 3a2e79b027 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - どうやると続き見れますか？（ログイン系は不可) (2015年6月24日 21時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
鎖華(プロフ) - すみません。何故か、ログアウトされており新しく作りました。 (2015年5月31日 1時) (レス) id: 3a2e79b027 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - はじめまして！俺(一応女)ワンピース×とある面白いですよね！あんまりこのコラボ(？)の作品ないので見つけた時Ｏ(≧▽≦)Ｏ ﾜｰｲ♪ 状態でしたwwww更新+ﾟ*頑張れ｡:ﾟ+]∀`◎)_尸゛ (2015年3月2日 16時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
雷雲（ルレイア）(プロフ) - 鎖華さん» あ〜あったなｗあれひでーわｗ (2015年1月5日 2時) (レス) id: 7a883655c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2014年11月29日 19時
