story 9 ページ11
そして、3時間後
Aは一人、闘技場にやって来た。何故なら、オティヌスは全く力が使えないからである
その為、オティヌスは島を散策するついでに知り合いがいないか見にいった
『チッ...(むさくるしいったら...あぁもうウゼェ……さっさと始めろよ。私、速く帰りたいんだよ)』
「それでは、第一回戦!闘うのは20人同時!この中から一人、生き残った人が勝者です!気絶させるのもあり、殺してしまうのもあり!もう無理だと思ったら棄権するのもあり!!」
「出場するのはコイツ等だ!
・
・
麦野沈利!そして最後の一人は、御坂A!」
それを聞き、Aの表情がガラリと変わった
口元には引き裂いたような笑み。目には好戦的でありながら狂気を含んだ光が宿っている
「それでは入場だー!!」
・
選手?が闘技場に出てくると湧き上がる歓声
雄叫びをあげる選手たち。Aと麦野は対角線上に立っていた
ゴォォンと闘技場に鳴り響くゴングの音
その音と同時に―――
「『雑魚は引っ込んでろォォォォ!!!!!!』」
その叫び声と共に、炸裂する閃光。舞い上がる風塵
あっ、もうこりゃダメだわ...と、二人をしる人達は思った
「オイオイ...何でお前がここにいんだよ」
『っるせえなァ...っつうか、テメェこそ何でここにいんだよ麦野ォ』
そう問いかける二人
二人は顔を見合わせ、そして同時にこう言った
「『テメェならココにくんだろうって思ったからだァァァあああ!!!!』」
麦野から不気味に輝く緑色の閃光が放たれた
『
対してAは――
『んなもん私に効くと思ってんのか!?あぁ!?』
Aに向かってきた閃光はAに当たる1mほど前で突然屈折した
『
しかし、そんな二人がガチで殺り合ったらどうなるか
Aの周辺は、血だまりが出来てA自身にも返り血がついている
麦野の周辺は焼けこげるというか消し炭というかそういうモノが転がっている
「むっ麦野ォォォ!?な、なにやっちゃてるのよ!?」
「あぁ....これが優勝者が決まるまで超続くとなると…超終わりましたね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鎖華(プロフ) - 和堂 桜さん» えっと…どういう事でしょうか?更新については大丈夫です。新しくアカウントを作りましたので、そのアカウントをサブ管理人にしてあるため更新するのは可能ですが・・・。 (2015年6月24日 21時) (
レス) id: 3a2e79b027 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - どうやると続き見れますか？（ログイン系は不可) (2015年6月24日 21時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
鎖華(プロフ) - すみません。何故か、ログアウトされており新しく作りました。 (2015年5月31日 1時) (レス) id: 3a2e79b027 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - はじめまして！俺(一応女)ワンピース×とある面白いですよね！あんまりこのコラボ(？)の作品ないので見つけた時Ｏ(≧▽≦)Ｏ ﾜｰｲ♪ 状態でしたwwww更新+ﾟ*頑張れ｡:ﾟ+]∀`◎)_尸゛ (2015年3月2日 16時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
雷雲（ルレイア）(プロフ) - 鎖華さん» あ〜あったなｗあれひでーわｗ (2015年1月5日 2時) (レス) id: 7a883655c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：翡翠 | 作成日時：2014年11月29日 19時
