7.まだまだ先は長いようです ページ8
孝介「おーい、遅いよー！」
A「あー、ごめーん。お花をつみにw」
孝介「無線のバッテリー勿体ないから連絡したくても出来なくて心配したのに心配して損したわ」
A「で、今どこ？村と言うよりは街かな？」
冬威「たぶん兵庫？だって佐賀までまだついてないと思う」
なるほど確かに、まぁ別に大丈夫かな。宿も探せばありそう。でも、足が痛いめっちゃ痛い。やっぱり身体能力強化なんて1ミリもしてくれてなかった……。
冬威孝介共に疲れてるみたいだし早く宿見つけなきゃ…。いくら、中学時代運動部だからって、高校生になってから全然運動してないからなぁ。
孝介「早く宿探そう……足が死ぬ」
冬威「……？ん？そんな足痛い??」
A「あー、そうだね。あんたは登山が好きだったっけ？そりゃ、このくらいじゃ痛くないよね……ガリガリめ。この骨皮筋右衛門!!私の脂肪を半分吸収させてやる!!」
冬威「ポテトが無くて死にそう。マックない？」
A「」
孝介「もう、行こう。疲れた。」
A「そうしよう……」
＿＿＿＿宿の中(見つけたらしい)
孝介「では、まずは持ち物確認!!」
A「欠けているものはありません!!」
冬威「同じく」
孝介「米子から島根までは結構近いはずだから食べ物は置いて行こう」
A「じゃあ、優雅に兵庫観光って事ね!!」
A「んじゃ、明日に向けておやすみなさーい」
＿＿＿＿朝
A「起きろー！( '-' )ノ)`-' )"」
孝介「無理、疲れた。」
冬威「13時が俺にとって朝...」
なぜ私がこいつらの面倒を見てるという自体になっているのか…
ここから滋賀まで……。
＿＿＿＿＿＿先はまだまだ長いようです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ERE | 作成日時：2019年1月9日 8時
