Mule【御魂戦線CS】 (ページ4)

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［相棒の付喪神］ページ4

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【相棒の付喪神】
 名前：河畔／カハン 

宿っているもの：ジュラルミンケース
　無骨な銀色のトランク。取手のある面に肩掛けベルトが付いており、担いで運ぶことも可能。
　三船が幼いころに、祖父の仕事の知り合いからもらったもので、かなり古い型。

 能力：ものを移動させる能力
　付喪神が念じたものをジュラルミンケースの中に取り寄せたり、ジュラルミンケースの中のものを任意の場所に送ることができる。
　発動には条件があり、「ものがどこにあるか付喪神が知っていること」「ケースをきちんと閉めていること」「付喪神が念じたものであること」を満たす状況下でしか発動できない。ケースの容量の限り一度にいくつでも取り寄せる・送ることができるうえ、取り寄せたものはバディの三船以外の人間が使っても問題ない。補給要員としてうってつけの能力。 

選んだ理由：付喪神の方からバディを組もうと頼み込まれたから。 

外見・性格：
　柔和な笑みを浮かべた、和服姿の優しそうな人間の青年。戦闘に出る三船のことを我が子のように心配し、九十九隊にも協力的なのだがときどき妙なところで頑固な性格が出る。口がうまく、よく三船を言いこめている。
　自分のことを小説家の生まれ変わりだと称しているが、自身の名前や著作など詳細なところは思い出せない様子。大の酒好きであったらしく、たまに能力を使って勝手に酒を取り寄せて飲んでは怒られている。

SV：
「やあ、お嬢さん。僕は三船くんの相棒、河畔だよ。
　そしてこっちがさっきそこで落ち合ったカタツムリの……あー！三船くん！？塩まかないで！？」
「まさか自分が神様になるなんて思ってもなかったなあ。しかも、こんな大カバンの！」
「僕はね、前世ではそれはそれは有名な小説家だったんだ。
　すごーく昔のことだから、すこーし記憶がなくって名前や著作は覚えてないんだけどね……」
「知ってるかい？神棚には水や米、塩とともに御神酒(おみき)…お酒を供えるんだ。
　だからね、僕がこうしてお酒を嗜むのも、神様として当然のことなんだよ！」

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