噂のお薬…16 ページ17
カランッ
「「「こーんにちわー」」」
「あら、いらっしゃい」
『あ…』
零の彼女さん…こんな所で会うなんて
「どうしたの？」
『ぁっいや、なんでもないわ』
「6名様ですね、奥のテーブル席にどうぞ」
零とは何処で知り合ったんだろ…見た目的には20代前半あたりかしら？こんな若い子に手を出すなんてなかなかやるわね…って言ってて自分が虚しくなってくるから辞めとこう
メニューに目を通しながら子ども達の注文も聞いていく
『チョコレートパフェ2つにフルーツパフェ1つイチゴパフェ1つに…えっと、コナン君はどうする？』
「あっ、えと…僕はオレンジジュースで」
『遠慮しなくていいのよ？』
「ううん、大丈夫だよ」
コナン君のこの笑顔あざといな…可愛いけど、やっぱり何処かよそよそしい
あ、そうか私まだちゃんと自己紹介したなかったっけ？
『あっ、突然過ぎて戸惑っちゃうよね…
私は陽菜結衣、一応そこの児童館で働いているわ…よらしくね？』
「うん！こちらこそよろしく結衣お姉さん」
グー…
小さな手と握手を交わし少しはマシになったかと思えば大きなお腹の音がした…
これは私ではない！
「もう！元太君！！！」
「だってよ〜、待ちきれなくて」
『あははっ、それじゃあ頼んじゃおう』
すいませんと一声かけると先程の女性が注文を取りに来た
「おきまりですか？」
『えっと、チョコレートパフェ2つとフルーツとイチゴのパフェを1つずつ、あと紅茶とオレンジジュースと…サンドイッチお願いします』
「あ、ごめんなさーい！サンドイッチは今パンを切らしてて…安室さんが買いに行ってくれてるんだけど…」
「そういや、安室の兄ちゃんがいねぇーな」
「たったいま買い出しに行ったって梓さんが言ってたじゃないですかー」
『あむろさん？？』
どこかで聞いたことがあるような？
「ポアロでバイトしているお兄さんだよ！すっごくカッコイイお兄さんなんだよ」
「イケメンって奴ですね！」
『へー…あ、じゃあサンドイッチの代わりにケーキセットをお願いします』
「かしこまりました」
安室さん…あむろさん…あむろ…どこかで聞いた覚えがあるんだけど思い出せない
それより、梓さんとイケメンが働いてるって…零は大丈夫なのかしら…
「おい、見てみろよカメラがあるぜっ」
「なになに？？」
「あまり見かけない形ですねー」
「それは確か…」
『ポラロイドカメラね』
「「「ポラロイドカメラ？」」」
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かなと(プロフ) - 全然見に覚えがない事云われたら、そりゃあ(ﾟ∀ﾟ)するよね。 (2016年6月15日 23時) (
レス) id: 5c59d46582 (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - かなとさん» 見てしまいましたね！もう、先延ばししすぎて私が安室さん不足になってしまい急遽予定変更してしまいました(笑) (2016年6月14日 1時) (レス) id: 9727e9cecd (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - 写真、絶対に安室さん見るわ。うん。 (2016年6月13日 19時) (レス) id: 5c59d46582 (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - SHERRYさん» おはようございます！コメントありがとうございます^^９話の件ですが何故か非公開にしていたので先程公開しております！！暖かいコメントと共に感謝でいっぱいですっ！ (2016年6月12日 10時) (レス) id: 9727e9cecd (このIDを非表示/違反報告)
SHERRY(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！お話の内容が分かりやすくて読みやすかったです！それと、9話が抜けていますよ！これからも頑張ってくださいp(^-^)q (2016年6月12日 9時) (レス) id: 5ccbfa2891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠恋 | 作成日時：2016年6月7日 1時
