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噂のお薬…12 ページ13

『ご覧の通りピンピンしてますのでっ!!!』


いつまで額に手を置かれているのだろう…耐え切れなくなり手を払いのける


「そうか…」

『てことで、ごちそうさまでした!帰りましょ!』


途中から食べた気が全くしなかった…

車の助手席に乗り込むと再びやってきた睡魔


『ふぁ…』


そう言えば今日も児童館の仕事があったっけ?

ちょっとだけ…赤井さんには申し訳ないけど赤井さんも自分から話そうとしてくれないし休ませてもらおう…寝るわけじゃないからね

目を閉じるだけ…


『ん…』

「結衣?…寝たか」


目を覚ました場所は私のベットの上


『うそ?!』


いつ帰ってきたわけ?!そもそもどうやって部屋に入ったのかさえ覚えてない

それより!


『あちゃー…』


任務中携帯の電源を切っていたため、いざ電源を入れてみると不在着信が数十件…

私の番号を知っている人間と言えば少年探偵団の携帯を持っている光彦君と哀ちゃんに赤井さん…そしてバイト先である児童館のお偉いさん方だ…。


『こんな時は仮病で…んーでも、
ここ切られたら生活してけないし…。』


とりあえず電話しよう


『あ、もしもし陽菜ですが…』

「あら陽菜先生?身体の調子はどうですか?今日は体調不良だと身内の方が連絡してきましたよ〜」

陽気な笑い声で対応してくる事務のおばさんと淡々と会話を進めてわかったことは私の身内とやらが休む連絡をしたらしい。一部の職員が熱心に何度もかけていたと聞いたから、あの着信はその人からだろう…明日謝らねば。。

そして気になったことと言えば
…私の、身内とは?


一先ず近くにあったシャツを羽織りリビングへ
そもそも服を脱いだ記憶すらない

とりあえずコーヒーを入れながら昨日改めて数時間前の出来事を思い返す…そんなことをしていると机の上の携帯電話が鳴った


『赤井さん…』


そうだ、この人に聞くのが1番手っ取り早い


『もしもし!』

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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かなと(プロフ) - 全然見に覚えがない事云われたら、そりゃあ(゚∀゚)するよね。 (2016年6月15日 23時) (レス) id: 5c59d46582 (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - かなとさん» 見てしまいましたね!もう、先延ばししすぎて私が安室さん不足になってしまい急遽予定変更してしまいました(笑) (2016年6月14日 1時) (レス) id: 9727e9cecd (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - 写真、絶対に安室さん見るわ。うん。 (2016年6月13日 19時) (レス) id: 5c59d46582 (このIDを非表示/違反報告)
翠恋(プロフ) - SHERRYさん» おはようございます!コメントありがとうございます^^9話の件ですが何故か非公開にしていたので先程公開しております!!暖かいコメントと共に感謝でいっぱいですっ! (2016年6月12日 10時) (レス) id: 9727e9cecd (このIDを非表示/違反報告)
SHERRY(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!お話の内容が分かりやすくて読みやすかったです!それと、9話が抜けていますよ!これからも頑張ってくださいp(^-^)q (2016年6月12日 9時) (レス) id: 5ccbfa2891 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翠恋 | 作成日時:2016年6月7日 1時

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