〃 ページ29
岡「あれ？天くん、新しいアクセサリーかっこいいね」
『これですか？』
俺はのぶさんに声をかけられてネックレスを出してきっかけである指輪を指す
岡「そうそう、もしかしなくても恋人君とのおそろいの指輪？」
『そうなんですよ、昨日誕生日でプレゼントとして渡して、』
察しのいいのぶさんはすぐに気づく
岡「嬉しそうにしてたの？」
『はい、結婚はできないですけど形だけでもと思って』
岡「良かったね、」
のぶさんは本当にいい先輩だと俺は思う
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亮平side
目覚ましで起きるとすでに天はいなくなっていて仕事に行ったんだなと思うと同時に、めちゃくちゃ忙しそうだなとも思う
胸元を触るとそこには指輪がなくて焦り、勢いよく起き上がる
ズキリと腰が痛むが今は指輪の方が大事だ
と思い、サイドテーブルを見るとそこに指輪とネックレスがあり安心する
手に取りつけると現実味が帯びて、本当に約束してくれたのだと感じる
形だけでももらえると嬉しい
そして、その指輪が物凄く力強くて暖かかった
今日も仕事頑張ろう
そう思えた
―――――――――――――――――――
蓮「あれ？阿部ちゃん、嬉しそうだね」
『うん、天からその日のうちに祝ってもらえて』
蓮「良かったじゃん、何貰ったの？」
めめにならと思い、ネックレスを服の中から出す
『これ、指輪、普段はネックレスとしてって』
蓮「良かったね、さすが天くん」
少し自慢げなめめが少し可愛かったのは天のブラコンがうつったからかもしれない
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朔哉(プロフ) - 僕もこのお話好きなので残して欲しいです (2023年3月7日 13時) (
レス) @page40 id: ff2bf49f0a (このIDを非表示/違反報告)
黒の仔猫(プロフ) - ぬしさまの作品好きなので出来れば残して欲しいです (2023年3月7日 12時) (レス) @page40 id: 4099448ad7 (このIDを非表示/違反報告)
Haeruka(プロフ) - 楽しく読ませてもらってました。出来れば残して欲しいです！ (2023年3月7日 12時) (レス) @page40 id: 14b7cfc998 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ(プロフ) - 楽しく読ましてもらっていました、出来れば残して欲しい気持ちでいっぱいです！ (2023年3月7日 12時) (レス) @page40 id: 1ac2b75893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁@悠弥 | 作成日時：2022年10月12日 21時
