〃 ※ ページ27
２３時５５分
あと残り５分で俺の誕生日が終わる
結局連絡が入ることなく終わりを迎えようとしていた
ガチャッ
！
天「ただいま、亮平」
すぐにお帰りといようと思ったが、やっぱりやめた
天「亮平怒ってる？」
天の声を聴いてまた涙が流れてくる
なんで誕生日を祝ってくれないんだろうとか
なんで気づいてくれないんだろうとか、、
ギュッ
天「亮平、誕生日おめでとう、、はいこれプレゼント」
そう言って俺に向けて来た黒い質感のある箱
俺はその箱を開けるとそこには指輪とネックレス
『えッ、、』
俺の顎を押して天井を見上げるような体制になる
チュッ
///
天「結婚はできないけどさ、指輪は渡したかったからさ、、、普段は薬指に着けれないけどさネックレスに通してつけてもらおうかなって思ってね」
更に涙が流れてくる
天「だから、ずっと一緒にいてください、、、一緒にいてくれますか？」
『はい、、ッ』
天はソファを超えて腕を広げる
天「おいで、」
俺は天の胸の中に飛び込む
『天が忘れちゃったって、、思ってッ、、ずっと寂しかったッ、、、』
天「ごめん、逆に連絡したら会いに行きたくなって仕事投げ出そうとするからさ、俺が」
天はずっと優しく頭をなでてくれる
俺はなんか安心して涙が止まってきた
そのタイミングを見計らっていたのか唇がふさがれる
先程まで泣いていたこともありいつも以上に早く苦しくなる
『ッ、、ゴホッ』
天「ごめん！今日はやめよっか、、、泣いてたし疲れたでしょ？」
それは嫌だ、、、
『まだ、できる、、』
天「でも、明日の仕事でしょ？」
『明日は、午後からだから、、だから、シよ？』
天「誘った亮平が悪いんだからな」
そういうとすぐに唇がふさがれ口の中に舌が入ってくる
歯茎を舐められたり、舌を触ったり、、どちらの唾液かわからなくなった頃俺の事を姫抱きして寝室へと連れて行く
俺をベッドにおろしてゴムを取りに行く
俺は天の動きを見ながら待つ
天「お待たせ、じゃあお望み通り、、にしましょうか」
天は耳を舐めたり鎖骨あたりにキスをしたりしながら服を脱がしていく
と、これ以上は恥ずかしいのでご想像にお任せします///
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朔哉(プロフ) - 僕もこのお話好きなので残して欲しいです (2023年3月7日 13時) (
レス) @page40 id: ff2bf49f0a (このIDを非表示/違反報告)
黒の仔猫(プロフ) - ぬしさまの作品好きなので出来れば残して欲しいです (2023年3月7日 12時) (レス) @page40 id: 4099448ad7 (このIDを非表示/違反報告)
Haeruka(プロフ) - 楽しく読ませてもらってました。出来れば残して欲しいです！ (2023年3月7日 12時) (レス) @page40 id: 14b7cfc998 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ(プロフ) - 楽しく読ましてもらっていました、出来れば残して欲しい気持ちでいっぱいです！ (2023年3月7日 12時) (レス) @page40 id: 1ac2b75893 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁@悠弥 | 作成日時：2022年10月12日 21時
