今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:6,315 hit
小｜中｜大
人間観察は日課です！あ、とわぽん書きます！ ページ7
戦争中、貴方の姿を見れた奇跡は二回だった
一回目は敵を殺す貴方
二回目は私を守ってくれた貴方
愛しいのに
一回目の貴方は恐ろしくて
二回目の貴方は美しかった
きっと戦争は、私達を帰してくれない
母国は廃と化し
戦争は負けたも同然だった
なのにアホでセクハラ親父な上官共は和平交渉もせず、
アホ面で戦線を適当に動かしている
私達駒は今日も戦いを続ける
「終わるんだろうな」
友人はそう吐き捨てるように言った
「お前等、第一部隊にこれ渡してこい」
「え？」
私と友人は唖然とした
渡してこい？通信で送ればいいだろ
それに戦場を渡っていかなきゃならないだろ？
そんなの、死ねと言っているようなものだ
「なんだその目は？逆らうのか？」
「…いえ、行きます」
第一部隊には貴方…towacoが居る
死にに行って会えたらそれこそ奇跡
奇跡は三回も起きない？
でも会いに行くよ
愛しい貴方に
また会えたなら、
絶対私を愛してね？towaco
おいそこに直れ、落としてやるeoheohさんで書きます。→←あ、あの影は真逆、レトさん！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：睡眠酸素と【 】 | 作者ホームページ：ホームページの追加は禁じます。
作成日時：2016年7月28日 17時
