ポーカーフェイスが崩れない(桃) (ページ8)

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分からないページ8

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全員『「ありがとうございました」』

プ「お疲れ様！」

あの後、無事に撮影も終わり、今日の仕事は終了

行きと同じように、メンバーをお家まで送っていく

『では近い小瀧さんから送りますね』

小「しゃーす…」

あら？まだ拗ねてる

こういう時は無理に関わらないのが一番←

私は気にしないように小瀧さんを

マンションに送っていった。

『では明日はお休みですね、

ごゆっくりお休みください』

小瀧さんは『お疲れ様』一言呟くと

車を出ていった。

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その後は順番にメンバーを送っていき

最後に残ったのは中間さん。

中「今日も小瀧絶好調やったな(笑)」

先に話を切り出したのは中間さん

…あれが絶好調？絶不調の間違いでしょ

『絶不調の間違いでは？』

中「いやいや、Aちゃん大好きオーラが

絶好調にだだ漏れやった(笑)」

『家が隣だから関わりが他の人より多いので

たしかに構われてるのは分かります

でも大好き…は少し違う気が』

中間さんも不思議なこと言う人だ…

隣で「まだ分からなくてええよ」なんて

楽しそうに笑ってる

私は話をうやむやにされ

これ以上突っ込むのはめんどくさいなと思い

聞かないことにした。

中「じゃあお疲れ様！明日は俺仕事やんね？

明日もよろしくな！」

『よろしくお願いします』

小瀧に嫉妬でどつかれないようにしないとなぁ！

笑いながら降りてくる中間さん。

……本当に不思議な人だ。

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