対決 ページ19
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今日の仕事も雑誌だったので、時間通り終わった
「お疲れ様〜」と楽屋に戻るメンバー
小瀧さんはソワソワした様子で
楽屋に戻っていった
．
．
小「お疲れ様」
『お疲れ様です』
私達は軽く言葉を交わし車を走らせた
終始無言な2人なので
変な緊張感が車内包む
小「あっここ！」
小瀧さんが指差すお店はお洒落な居酒屋だった
車をパーキングに停め、私達は店内に入った
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葵「お疲れ様♡」
『すみません。お邪魔します』
葵「いいの！話したかったから♡」
バッチリメイクに可愛い服
相変わらず私を敵視している様子です
葵「じゃあ早速なんだけど…
私望くんとお付き合いしたいの！
マネージャーさん！どう思う？？」
…突拍子もない言葉に
私も小瀧さんも空いた口が塞がらなかった
『えっ…と』
葵「別に二人付き合ってないでしょ？
うまく隠すから！お願い！！」
『それは本人同士の事なんで…』
「えーだって私たちが付き合えないのは
Aさんのせいですよ！？」
『えっなんで！？』
小「勝手なこと言うなや！
Aちゃんは関係ないやろ！」
なんだか頭が混乱してきた
なんでこんな話になってるんだろ？
葵「絶対そうよ！望くんがAさんを庇うから！
それは好きとかじゃないのよ！
望くんが構うのはマネージャーだからよ！」
『私は何を庇われてるんですか？』
葵「あなたの過去のことよ！！」
小「おい！その話はしないって約束したやろ！？」
『私の過去…？』
．
葵さんの言葉で過去の思い出が
一瞬にしてフラッシュバックした
ーーーーーーーーーー
次回＞＞＞＞
Aさんの過去が明らかになります
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作者名：美桜 | 作成日時：2017年9月25日 20時
