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25話。 ページ27

炭「そうだけど...それがどうかしたのか?」


A「私に良い作戦があるんです!」


伊「良い作戦って何だよ!」


A「まあまあ、見ててください!」




私は懐に仕舞ってあった御札を取りだし、




A「天照大御神よ!この依代となる札に力を分けよ!そして、邪悪な鬼を退治する札となれ!」




そう叫んだ瞬間_御札が日光のように温かく、眩しく光る。
天照大御神(アマテラスオオミカミ)様の力がちゃんと宿った証拠だ。


そして私は、その力が宿った札を目の前の鬼に投げつける。




A「はあっ!」ブンッ




そして鬼に御札が当たり、鬼は消滅した。




伊「すげえ.........すげえぜすげえぜ!一瞬で鬼を倒しやがった!」


炭「A...い、今のは何なんだ!?呼吸か何かか!?」




凄いビックリしたような様子で聞いてきた。
まあ皆最初はそうなるか。




A「呼吸...?今のは呼吸じゃないですよ。私の...」




能力って言っちゃって良いのだろうか...?きっとあり得ないって言われるけど...
でもまあ、さっきのを見せちゃったし、言っちゃうか。炭治郎君、天然だから気づかないよね...←




A「私の、能力なんです。神霊の依代となる能力...つまり、神様の力が使えるのです。」


炭「か...神様っ!?それは凄いな...」


伊「神様ッ!?今すぐ俺と勝負しろっ、花月ッ!」


A「花月って誰ですか!私は葉月です!」


伊「勝負しろっ、百月!」


A「は・づ・き、ですってばぁーっ!」


伊「っ!」



...?
何か伊之助君が感じ取ってる...何を感じ取ってるんだ?




炭「...伊之助?」




すると、急に持っていた刀を捨て、炭治郎君に向かって走ってくる。




伊「お前に出来ることは、俺にも出来るんだぜぇっ!」




伊之助君は、炭治郎君を抱え、上にぶん投げた。


......ええ!?何で!?

_______


一方__



鈴「Aねぇーーさーーん!」


神子「A殿ぉーっ!」


善「ねぇずこちゃぁーん!Aちゃぁーん!何処ぉぉぉぉっ!!」


神子「......見つからんな...」


鈴「そうね...困ったわ...(紫様からAを守るようにって言われたんだけどなあ。)」


_______


しばらく伊之助君と待っていると炭治郎君が帰ってきた。
良かった、無事みたい。

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福ミカン - 星猫さん» 更新しました! (2020年1月1日 19時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - こちらこそよろしくお願いします。リスの少女の更新もお願いします。 (2020年1月1日 18時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 皆様、明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します! (2020年1月1日 1時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 星猫さん» 合作のお誘いありがとうございます!早速見に行きます! (2019年12月30日 15時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)
福ミカン - 星猫さん» わかりました。よろしくお願いいたします。 (2019年12月30日 13時) (レス) id: 10a8b4099c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:福ミカン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年12月2日 22時

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